東京六大学野球(神宮球場)
○ 明大 4 - 0 法大 ●
「素直に嬉しいです」。
明大の入江大生が11日、法大打線を9回、7安打、13奪三振、1四球、無失点に抑え込み、リーグ戦初完封勝利を挙げた。
「早稲田戦、立教戦と気持ちが入りすぎてしまって、力が入ってボールが上ずるのが多かった。今日の試合は入りこみすぎないように、落ち着いて1球1球投げました」。
立ち上がりから落ち着いた投球で、スコアボードに“0”を入れた。特にストレートは「決めにいくストレートの時ほど、力を抜いて投げるイメージで投げました」と抜群の威力を誇った。
前日のヤクルト戦で8勝目をマークした広島・森下暢仁は、入江にとって1学年先輩の投手。入江は森下について「自分が一緒に夏の合宿を過ごした時は、細かく教えてくれた先輩ですね」と学ぶべきことも多かったという。
「(リーグ戦は)中盤にはなってしまったんですけど、残り5試合チームを勝たせられるような投球ができれば、明治の11番にふさわしいかなと思います」と決意を述べた。
(取材・ニッポン放送アナウンサー・大泉健斗)
○ 明大 4 - 0 法大 ●
「素直に嬉しいです」。
明大の入江大生が11日、法大打線を9回、7安打、13奪三振、1四球、無失点に抑え込み、リーグ戦初完封勝利を挙げた。
「早稲田戦、立教戦と気持ちが入りすぎてしまって、力が入ってボールが上ずるのが多かった。今日の試合は入りこみすぎないように、落ち着いて1球1球投げました」。
立ち上がりから落ち着いた投球で、スコアボードに“0”を入れた。特にストレートは「決めにいくストレートの時ほど、力を抜いて投げるイメージで投げました」と抜群の威力を誇った。
前日のヤクルト戦で8勝目をマークした広島・森下暢仁は、入江にとって1学年先輩の投手。入江は森下について「自分が一緒に夏の合宿を過ごした時は、細かく教えてくれた先輩ですね」と学ぶべきことも多かったという。
「(リーグ戦は)中盤にはなってしまったんですけど、残り5試合チームを勝たせられるような投球ができれば、明治の11番にふさわしいかなと思います」と決意を述べた。
(取材・ニッポン放送アナウンサー・大泉健斗)