2020.10.21 18:00 | ||||
中日ドラゴンズ | 4 | 終了 | 2 | 横浜DeNAベイスターズ |
ナゴヤドーム |
○ 中日 4 - 2 DeNA ●
<18回戦・ナゴヤドーム>
中日が主砲・ビシエドのメモリアルアーチで逆転勝ち。本拠地での連勝を7に伸ばし、6カード連続の勝ち越しを決めた。
中日は1点ビハインドの7回に二死一二塁の好機を迎えると、4番・ビシエドがエスコバーの151キロを一閃。打球はファンが待つ右翼席に飛び込み、試合をひっくり返す逆転3ランとなった。
ビシエドにとってはこれが日本球界5年目で嬉しい通算100号本塁打。球団助っ人では史上6人目のメモリアルアーチで一気に3打点を稼ぎ出し、巨人・岡本和真とヤクルト・村上宗隆を抜く79打点でセ・リーグ打点部門の単独トップに浮上した。
同日に絶対的守護神のライデル・マルティネスを抹消していた中日は、7回途中2失点で降板した勝野昌慶の後を谷元圭介、祖父江大輔とつないで9回へ。
最終回はこれまでセットアッパーとして奮闘してきた左腕・福敬登が走者を背負いながらも無失点で締め、プロ5年目で嬉しい初セーブ。7回一死から0回2/3を無失点に抑えた35歳のベテラン右腕・谷元が2年ぶりの白星を手にした。
与田監督は試合後のインタビューで「素晴らしいホームランでした。本当に4番の仕事をしてくれた」とビシエドの一発を称えつつ、7回先頭の「代打の堂上が見せたファーストへのヘッドスライディングというのは本当にチームを鼓舞してくれた」と、逆転劇の直前に凡退していたベテランの姿勢にも言及。「簡単にアウトにならないんだという姿勢が今日のゲームを作ったんじゃないか」と会心の一勝を振り返った。
今後は守護神を欠く戦いが続くが、試合終盤の投手起用については「相手チームを見ていきながら、バッターを見ていきながら臨機応変に戦っていきたいと思っています」と、柔軟な起用で乗り切る方針を明かした。
<18回戦・ナゴヤドーム>
中日が主砲・ビシエドのメモリアルアーチで逆転勝ち。本拠地での連勝を7に伸ばし、6カード連続の勝ち越しを決めた。
中日は1点ビハインドの7回に二死一二塁の好機を迎えると、4番・ビシエドがエスコバーの151キロを一閃。打球はファンが待つ右翼席に飛び込み、試合をひっくり返す逆転3ランとなった。
ビシエドにとってはこれが日本球界5年目で嬉しい通算100号本塁打。球団助っ人では史上6人目のメモリアルアーチで一気に3打点を稼ぎ出し、巨人・岡本和真とヤクルト・村上宗隆を抜く79打点でセ・リーグ打点部門の単独トップに浮上した。
同日に絶対的守護神のライデル・マルティネスを抹消していた中日は、7回途中2失点で降板した勝野昌慶の後を谷元圭介、祖父江大輔とつないで9回へ。
最終回はこれまでセットアッパーとして奮闘してきた左腕・福敬登が走者を背負いながらも無失点で締め、プロ5年目で嬉しい初セーブ。7回一死から0回2/3を無失点に抑えた35歳のベテラン右腕・谷元が2年ぶりの白星を手にした。
与田監督は試合後のインタビューで「素晴らしいホームランでした。本当に4番の仕事をしてくれた」とビシエドの一発を称えつつ、7回先頭の「代打の堂上が見せたファーストへのヘッドスライディングというのは本当にチームを鼓舞してくれた」と、逆転劇の直前に凡退していたベテランの姿勢にも言及。「簡単にアウトにならないんだという姿勢が今日のゲームを作ったんじゃないか」と会心の一勝を振り返った。
今後は守護神を欠く戦いが続くが、試合終盤の投手起用については「相手チームを見ていきながら、バッターを見ていきながら臨機応変に戦っていきたいと思っています」と、柔軟な起用で乗り切る方針を明かした。