読売ジャイアンツ

巨人、自力で優勝M減らせず…川相氏「打線があまりよくなかった」

巨人・原監督 (C)Kyodo News

● 巨人 1 - 2 阪神 ○
<22回戦・東京ドーム>

 巨人は阪神に1-2で敗れ、自力で優勝マジックを減らすことができなかった。

 先発・菅野智之は阪神打線を3回までノーヒットに抑えていたが、4回に先頭の近本光司にこの日初安打を許すと、続く糸原健斗に先制の適時打を浴びた。

 打線は6回に菅野、吉川尚輝の連打で一、三塁とすると松原聖弥の犠飛で同点に追いつく。直後の7回に菅野が、原口文仁に勝ち越しの適時打を許した。反撃に出たいところだったが、阪神のリリーフ陣に抑え込まれた。

 24日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 巨人-阪神戦』で解説を務めた川相昌弘氏は「良いピッチャーが先発して、そのあと完璧なリリーフ陣で締めましたので、状態的にはジャイアンツの打線があまりよくなかったですね。いっときの勢いは少しなくなってきています」と話した。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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