最速148キロの長身右腕
プロ野球のドラフト会議が26日、東京都内で開かれ、オリックスが育成1巡目で大分商高の川瀬堅斗投手(18)を指名した。
兄はソフトバンクの内野手・川瀬晃。兄と同じく大分商高に進んだ堅斗は投手として成長。185センチの長身から投げ下ろす真っ直ぐは最速148キロで、昨秋はエースとしてチームを九州大会準優勝に導いた。
今夏は甲子園交流試合で、試合には敗れたものの埼玉・花咲徳栄高を相手に8回3失点の力投。昨秋は同校OBで兄と同級生の森下暢仁(現広島)からも直接指導を受け、投球の幅を広げた。
▼ 川瀬堅斗(かわせ・けんと)
<投手/大分商高>
身長/体重:185㎝/82Kg
投打:右投げ右打ち