大学界屈指の右打者
プロ野球のドラフト会議が26日、東京都内で開かれ、DeNAは中央大の牧秀悟選手を2位で指名した。
ドラフト会議終了後、記者会見に出席した牧は、小さい頃からの夢が叶ったことを喜びつつ、「DeNAベイスターズのバッターはすごい選手ばかりなので、その人たちに負けずに1年目から活躍できるような選手になっていきたい」と決意を新たにした。
目標とする選手には、同じ右の強打者タイプでもある広島の鈴木誠也や巨人・坂本勇人を挙げつつ、「勝負強さもあり、ホームランも打てるというところで、左バッターですけど超えていきたい存在」と、DeNAの新4番・佐野恵太の名前も挙げた。
また、プロ野球での抱負を問われると、「自分のアピールはバッティングで、その中でもチャンスに強いというのが自分の持ち味なので打点王、一番の目標は2000安打を掲げているので、日本を代表するような右バッターになるのが目標」と、力強く言い切った。
▼ 牧秀悟(まき・しゅうご)
<外野手/中央大>
身長/体重:178㎝/81Kg
投打:右投げ右打ち
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※お詫びと訂正(2020年11月2日14時40分)
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初出時、指名球団名に誤りがありましたので、該当部分を訂正しました。
大変失礼致しました。