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DeNAのドラ1・森敬斗が鮮烈デビュー! タフな相手に指揮官も「ちょっとかわいそうかな…」

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DeNAのドラフト1位・森敬斗
2020.10.27 18:00
横浜DeNAベイスターズ 9 終了 2 読売ジャイアンツ
横浜

豪腕助っ人を相手にあわや本塁打の一打


 DeNAのドラフト1位ルーキー・森敬斗選手(18)が27日、横浜スタジアムで行われた巨人戦に「代打」で出場。プロ初出場・初打席であわや本塁打かというフェンス直撃の初安打を放った。


 ハマのゴールデンルーキーの名前がコールされたのは8回。4番・オースティンの一発で6-2とリードを広げた直後、6番に入っていた投手・石田健大の打席だった。

 一死走者なしで相対したのは、剛球自慢の“暴れ馬”チアゴ・ビエイラ。初球は低めの156キロを冷静に見極めると、続く2球目は太ももをかすめようかという157キロ。身体をくの字にしてボールを避けた森は一呼吸置いて、視線を再び相手右腕へ。

 2ボールから真ん中に入ってきた3球目の154キロを振り抜くと、打球は球場のどよめきを煽るようにぐんぐん伸びて左翼フェンスに直撃。森は悠々と二塁に到達し、初打席初安打をマークした。

 数メートル先にいた坂本勇人から声をかけられ表情が一瞬緩んだが、すぐさまスイッチオン。投手交代のタイミングでは、同じ背番号6を背負うスーパースターのキャッチボールを目で追った。

 森はこの後バッテリーミスで進塁し、大和の適時打で生還。プロ初出場で初安打、初得点もマークした。

 ベンチから送り出したラミレス監督は試合後のインタビューで「157、158キロを連発するピッチャーだったので、プロ初打席が彼と対戦というのはちょっとかわいそうかなとも思ったんですけど、見事に結果を出してくれて、すごく嬉しく思う。オメデトウゴザイマス」と、タフな状況で結果を残したルーキーを祝福した。

 ハマの未来を担うであろう有望株が、まずは満点の一軍デビュー。あす以降も背番号6の一挙手一投足が注目を集めることになりそうだ。
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