広島・鈴木誠也

● 中日 3 - 17 広島 ○
<21回戦・ナゴヤドーム>

 広島が終盤の集中打で逆転勝ち。「代打」で途中出場した鈴木誠也が同点打とダメ押し弾を放つなど、終盤3イニングだけで15得点を挙げる猛攻で3連勝とした。

 広島は立ち上がりに2点を先行するも、先発の床田寛樹が4回に阿部に同点2ランを浴び、続く5回には代打・A.マルティネスに適時二塁打。打線が6回まで2安打と元気がないなか試合中盤に捕まり、逆転を許してしまう。

 それでも7回、打線は3番手・谷元圭介を攻め立て、一死から7番・松山竜平が右前打で出塁すると、続く菊池涼介が四球で一二塁。9番・床田の打順でこの日スタメンを外れていた鈴木誠也が1ボールからの2球目を中前へ弾き返し試合は振り出し。さらに1番・大盛穂が右中間へ勝ち越し2点適時打を放ち、試合をひっくり返した。

 8回には6番・堂林翔太のキャリアハイに並ぶ14号2ランに、9番・鈴木がトップの岡本和真(巨人)と3本差の25号2ラン。9回は2番・田中広輔の3ランなど打者10人の猛攻で7得点を上げ、7回以降だけで4・4・7得点の超猛攻。

 中日は6回終了時点でリードしていれば37連勝中だったが、ブルペンで存在感を示していた谷元を打ち砕き、後続の藤嶋健人と佐藤優を滅多打ち。赤ヘル打線が7月28日から続いていた“不敗神話”を打ち破った。

この記事を書いたのは

藤田皓己

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