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引き分けでの優勝決定に原監督「この1年のペナントレースを象徴するような試合だった」

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プロ野球セ・リーグで2年連続の優勝を決め、胴上げされる巨人・原辰徳監督=東京ドーム
2020.10.30 18:00
読売ジャイアンツ 3 終了 3 東京ヤクルトスワローズ
東京ドーム

「私も、よく頑張りました」


 優勝マジックを「1」としていた首位・巨人が、本拠地・東京ドームでヤクルトに引き分け、2年連続38度目となるセ・リーグ優勝を決めた。

 試合後、最小限のスタッフに胴上げされて9度宙を舞った原辰徳監督は、優勝監督インタビューで現在の心境を問われると「少し差をつけることができましたけど、いつもギリギリのところで僅差の勝負をして、今日は引き分けで優勝を決めましたけど、この1年のペナントレースを象徴するような試合だった」とコメント。9試合を残しての優勝となったが、ここまでの道のりは決して平坦ではなかったことを強調した。

 また、今季のMVPについては「まだ闘い半ばですから、まだチームとしてはホップステップくらいの状況ですから、まだ途上にある選手たちですから、ここではそれは控えたいと思います」と明言を避けつつ、「選手たち、コーチ、スタッフ、もうちょっと言うならば私も、よく頑張りました」とユーモアを交えたタツノリ節でチーム全体を労った。

 今季のセ・リーグはクライマックスシリーズがないため、11月21日に開幕する日本シリーズへの出場も決定。8年ぶりの日本一に向けては「後半にきて疲れも出てきて5連敗もありました。しかし今日の優勝で疲れも半減し、英気をやしない、きたる日本シリーズにおいて、たぶん…どこかのチームでしょう。正々堂々と戦って日本一になることを祈願して挨拶に代えさせていただきます」と、2012年以来の王座を見据えた。
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