最終更新日:11月28日
新型コロナウイルスの影響によりシーズンの開幕が約3カ月遅れ、日程も「120試合制」に短縮されて実施されているプロ野球の2020年シーズン。
今年は様々なことがいつもと違う、“異例のシーズン”として走り抜けてきた中、気が付けばレギュラーシーズンの閉幕もすぐそこ。そんな11月を迎え、少しずつ寂しい話題も聞こえる季節となってきた。
球団が選手に来季以降は契約を結ばない旨を通達する、いわゆる「戦力外通告」──。例年であれば10月1日が解禁日だったのだが、今年はそれも遅れて11月からのスタート。この中には後に育成選手として球団と再契約を結んだことが発表されるパターンも含まれるが、多くはこれからトライアウトなどを受け新天地を探すか、ユニフォームを脱ぐ決断を迫られる。
これまでに発表されている、各球団の自由契約となる選手は以下の通り。
パ・リーグ
ソフトバンク
<投手>
14 加治屋蓮
26 吉住晴斗
42 松田遼馬
123 小澤怜史
129 野澤佑斗
137 渡辺健史
<捕手>
144 堀内汰門
<内野手>
1 内川聖一
22 ⻄田哲朗
124 古澤勝吾
<外野手>
125 大本将吾
135 田城飛翔
139 日暮矢麻人
141 清水陸哉
ロッテ
<投手>
14 大谷智久
21 内 竜也
35 渡邉啓太
56 原 嵩(※育成契約の予定)
121 鎌田光津希
123 森遼大朗(※育成再契約の予定)
<捕手>
55 細川 亨(※引退)
<内野手>
59 細谷 圭
127 髙濱卓也(※育成再契約の予定)
<外野手>
61 三家和真
西武
<投手>
18 多和田真三郎
23 野田昇吾
57 國場 翼(※引退)
66 相内 誠(※引退)
67 藤田航生(※引退)
<内野手>
0 水口大地
32 永江恭平
59 森越祐人
楽天
<投手>
12 近藤弘樹
47 渡邊佑樹(※育成契約を打診)
59 熊原健人
63 由規
131 木村敏靖
<捕手>
29 山下斐紹
<内野手>
129 南 要輔
133 松本京志郎
<外野手>
97 ルシアノ・フェルナンド
134 中村和希
150 耀飛
日本ハム
<投手>
50 鈴木遼太郎
52 宮台康平
59 吉田侑樹
<捕手>
42 黒羽根利規
<外野手>
43 白村明弘(※引退)
61 姫野優也
オリックス
<投手>
20 近藤大亮
26 東明大貴
60 左澤 優
<捕手>
45 飯田大祐
<内野手>
2 白崎浩之
38 小島脩平(※引退)
129 比屋根彰人
<外野手>
00 西浦颯大
56 松井佑介(※引退)
59 根本 薫
セ・リーグ
巨人
<投手>
32 堀田賢慎
46 鍬原拓也
47 藤岡貴裕
54 直江大輔
57 高木京介
58 宮國椋丞
63 田原誠次
96 ナティーノ・ディプラン
011 高井 俊
015 巽 大介
020 橋本篤郎
025 レイミン・ラモス
<捕手>
005 広畑 塁
007 小山翔平
010 高山竜太朗
<内野手>
00 吉川大幾
001 比嘉賢伸
008 折下光輝
017 山上信吾
<外野手>
44 イスラエル・モタ
66 村上海斗
94 加藤脩平
99 山下航汰
004 笠井 駿
022 荒井颯太
阪神
<投手>
14 能見篤史
30 高野圭佑
40 福永春吾
91 横山雄哉
<捕手>
57 岡﨑太一
<内野手>
00 上本博紀
<外野手>
8 福留孝介
51 伊藤隼太
中日
<投手>
30 阿知羅拓馬
61 垣越建伸(※育成選手として再契約する方針)
62 竹内龍臣(※育成選手として再契約する方針)
64 小熊凌祐
65 伊藤準規
99 鈴木翔太
202 浜田智博
206 大藏彰人
<内野手>
9 石川 駿(※引退)
DeNA
<投手>
49 赤間 謙
56 濱矢廣大
67 古村 徹
68 藤岡好明
<内野手>
40 飛雄馬
42 石川雄洋
64 百瀬大騎
広島
<投手>
41 藤井皓哉
53 戸田隆矢(※育成選手として再契約する方針)
68 平岡敬人
<内野手>
4 小窪哲也
ヤクルト
<投手>
20 近藤一樹
34 山田大樹
62 田川賢吾
64 風張 蓮
67 平井 諒
68 山中浩史(※引退)
119 ジュリアス
<内野手>
0 藤井亮太
<外野手>
50 上田剛史
65 田代将太郎
・補足
球団によって用いる表現やニュアンスが異なる場合がありますが、ここでは「来季の契約を結ばない」と発表された選手を掲載します。