○ 広島 5 － 1 巨人 ●
＜23回戦・マツダ＞

　4日にニッポン放送で放送された広島－巨人戦（RCCラジオの制作）で解説を務めた天谷宗一郎氏が、巨人の松原聖弥の打撃について言及した。

　『1番・ライト』で先発出場した松原は3回の第2打席、広島の先発・遠藤淳志が投じたインコースのストレートをレフト前に弾き返した。

　天谷氏は「非常に難しいボールなんですけど、最初からレフトの方向性を持ったバッティングのように見えますよね」と言及。

　第1打席の四球についても「1打席目は3球で追い込まれた後、しっかりと粘って四球をもぎとりました」と振り返った。

　天谷氏は松原について「ここへきて若干打率が下がっていますが、しっかりと自分の長所をどんどんアピールしていっていますよね」と評価していた。

（提供：Veryカープ！RCCカープナイター）