楽天・三木監督

楽天 6 - 6 西武
<24回戦・楽天生命パーク>

 楽天が初回に一挙6点を奪うも、クライマックスシリーズ(CS)進出へ負けられない西武が追いつき試合は引き分け。今季最終戦だった楽天は、55勝57敗8分けのパ・リーグ4位で全日程を終えた。

 楽天は1点を先制された直後の1回裏、二死から連続四球で一、二塁の好機を作り、5番・銀次の中前適時打で同点。6番・渡邊佳も右前適時打で続き逆転すると、その後も打線がつながり、8番・下妻の右前2点適時打、9番・辰己の左越え適時二塁打などで一挙6点のビッグイニングとした。

 援護を受けた先発の瀧中だったが、制球に苦しみ6回途中4失点で降板。7回には3番手のD.J.ジョンソンが2失点を失い同点に追いつかれた。打線は2回以降ゼロ行進。今季最終戦は引き分けに終わった。

 試合後には最終戦セレモニーが行われ、三木監督が「今シーズンもたくさんの応援いただき、ありがとうございました」とファンにあいさつ。さらに今季を総括し、「優勝、CS進出に向けて選手は最後まで諦めず戦ってくれましたが、力及ばず4位という成績に終わってしまいました。本当に申し訳ありません」と陳謝した。

 今季の楽天は8月中旬までソフトバンク、ロッテと首位争いを繰り広げたが、9月以降に失速。10月以降は勝率5割を前後する戦いが続き、7-8で敗れた11月4日のオリックス戦(京セラD)でCS進出の可能性が消滅していた。

この記事を書いたのは

ベースボールキング編集部

ベースボールキング編集部 の記事をもっと見る

【PR】東北楽天ゴールデンイーグルスを観戦するなら「DAZN Baseball」

DAZN BASEBALL

3年連続4位とAクラスまであと一歩の楽天。三木肇新監督の下、早川隆久・藤井聖・鈴木翔天・藤平尚真ら若手投手陣がチームを牽引できるか注目!

「DAZN Baseball」とは、月額2,300円(税込)でDAZNのプロ野球コンテンツをすべて楽しめるプランです(月々払いの年間プランのみ)。

プロ野球だけを楽しみたい方は、月額4,200円(税込)のDAZN Standard​よりも1,900円お得に視聴できます。

POINT

ペナントシリーズ、交流戦、CSまで余さず堪能できる!

② オフシーズンもドキュメンタリーやバズリプレイなどコンテンツが充実!

毎月2,300円でライブ配信・見逃し配信・ハイライトまで視聴可能!

楽天モバイルなら追加料金ゼロで
パ・リーグが楽しめる!【PR】

楽天モバイル パ・リーグSpecial

楽天モバイルに申し込み「Rakuten最強プラン」を契約すると、公式戦やオリジナル番組を追加料金0円で楽しめます。携帯キャリアを乗り換えず、「デュアルSIM」としての契約もおすすめ。パ・リーグをお得に観戦できるチャンスをお見逃しなく。

POINT

① パ・リーグ主催の公式戦・オリジナル番組が見放題!

② 見逃し配信にも対応! スマホやTVなど好きなデバイスで視聴可能!

③ キャリア乗換不要。お得で手軽な「デュアルSIM」契約もオススメ!

もっと読む