交流戦も開催へ
日本野球機構(NPB)は9日、2021年シーズンのセントラル・リーグ公式戦の試合日程を発表した。開幕戦は3月26日(金)で、セパ交流戦を含めた143試合を開催。7月19日から8月12日は東京五輪開催に伴う中断期間となる。
開幕カードは巨人-DeNA、ヤクルト-阪神、広島-中日の顔合わせで、2018年の上位3球団がホーム扱いとなる。1球団あたりの試合数は、リーグ内対戦が25回戦総当たりの125試合で、パ・リーグとの交流戦が各3試合の18試合。計143試合の“フルシーズン”で開催される予定だ。
なお、2021年に延期された東京オリンピックは7月21日から8月8日までが大会期間となっており、野球競技は7月28日に開幕戦(福島)が行われ、8月7日に決勝戦(横浜)を開催予定。プロ野球は7月19日から8月12日の25日間を東京五輪開催に伴う中断期間とする。