9日に放送された『ショウアップナイタースポーツ』に、ニッポン放送ショウアップナイター解説者の前田幸長氏が電話出演し、パ・リーグのクライマックスシリーズに向けて投手陣について言及した。
前田氏はソフトバンクの投手陣に「ソフトバンクは数字的にも良いですし、先発も余っている。第2先発という形でいける投手もいる。何か起こったときにその代わりができる先発投手がいるというのは、大きいですよね」と分析する。シーズン最終戦となった9日の西武戦では、今季先発を務めていた石川柊太がリリーフで登板し、3回を2安打無失点に抑えた。
一方、2位・ロッテもCS進出を決めた8日の西武戦で、シーズン中は先発を務めた岩下大輝が3番手でマウンドにあがり、2回1/3を無失点に抑えた。前田氏は「岩下が(リリーフを)やりましたよね。ただ、ロッテは第2先発を誰がやるんだろうところも見ものですね」と話した。
今年のクライマックスシリーズは3勝先取の4試合制(王者・ソフトバンクにアドバンテージの1勝あり)。「全てにおいて先発も、もし5回で変わるようであれば、勝ちパターンの投手、第2先発の投手という形でいくと思う。負けている場面で投げる投手は、非常に出番が少ないのではないかと思いますね」と予想していた。
(ニッポン放送ショウアップナイター )
前田氏はソフトバンクの投手陣に「ソフトバンクは数字的にも良いですし、先発も余っている。第2先発という形でいける投手もいる。何か起こったときにその代わりができる先発投手がいるというのは、大きいですよね」と分析する。シーズン最終戦となった9日の西武戦では、今季先発を務めていた石川柊太がリリーフで登板し、3回を2安打無失点に抑えた。
一方、2位・ロッテもCS進出を決めた8日の西武戦で、シーズン中は先発を務めた岩下大輝が3番手でマウンドにあがり、2回1/3を無失点に抑えた。前田氏は「岩下が(リリーフを)やりましたよね。ただ、ロッテは第2先発を誰がやるんだろうところも見ものですね」と話した。
今年のクライマックスシリーズは3勝先取の4試合制(王者・ソフトバンクにアドバンテージの1勝あり)。「全てにおいて先発も、もし5回で変わるようであれば、勝ちパターンの投手、第2先発の投手という形でいくと思う。負けている場面で投げる投手は、非常に出番が少ないのではないかと思いますね」と予想していた。
(ニッポン放送ショウアップナイター )