2020.11.15 13:00 | ||||
福岡ソフトバンクホークス | 6 | 終了 | 4 | 千葉ロッテマリーンズ |
PayPayドーム |
王手のソフトバンク、勝利なら日本S進出決定
リーグ王者・ソフトバンクと2位・ロッテのクライマックスシリーズ第2戦(PayPayドーム)が15日に行われ、ソフトバンクが一発攻勢で試合をひっくり返した。
ソフトバンクは先発の東浜が初回に3失点。それでも2回、一死一塁の場面で7番・中村晃が、ロッテ先発チェン・ウェインの初球真っ直ぐを右翼席へ運んだ。中村晃にとってはクライマックスシリーズ5年連続となる本塁打。この2ランで2-3と1点差に迫った。
さらに4回、一死二塁の好機で再び中村晃が、今度は2ボール後のスライダーを完璧に捉えまたも右翼席へ着弾する2打席連発の逆転2ラン。興奮冷めやらぬ中、続く松田宣もチェンの初球を左翼席へ運び、2者連発で5点目を加えた。
ソフトバンクは2点リードに変わった5回から、2番手・松本に投手交代。先発の東浜は2回以降粘ったが、4回7安打3失点、計4四死球と制球に苦しんだ。