ロペスは6年、パットンは4年間在籍
DeNAは16日、スペンサー・パットン投手(32)、ホセ・ロペス内野手(36)と、来季契約を結ばないことを発表した。
ロペスは2013年に来日し巨人で2年間プレー。2015年にDeNAへ移籍し6シーズン所属した。NPBでの8年間で通算993試合に出場し、打率.274、198本塁打、588打点を記録。今年10月には日米通算2000安打、助っ人として史上初の日米各1000安打をそれぞれ達成した。
今季は81試合の出場にとどまり、打率.246、12本塁打、42打点の成績。国内FA権を取得しており、来季からは日本人扱いとなる。
パットンは2017年に入団。1年目から勝ちパターンの一角を担い、62試合の登板で4勝3敗7セーブ、防御率2.70を記録した。今季は両リーグ通じて最多の57試合に登板し、3勝2敗、防御率4.92の成績。4シーズン合計では219試合に登板し、12勝9敗7セーブ、防御率3.68だった。