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三浦監督誕生で半数が投手出身監督に 外野出身は10年目突入の栗山監督のみ

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来季から一軍を指揮するDeNAの三浦大輔新監督

楽天・石井監督はGM職を兼務


 DeNAは16日、来季の一軍監督に三浦大輔二軍監督(46)が就任すると正式発表した。背番号は「18」から「81」に変更となる。

 三浦監督は横浜市内のホテルで就任会見を行い、「この会見場は引退のときに会見した場所。あれから4年経って“監督”としてここで会見できること、喜びとともに責任を重く受け止めて、しっかりと前を向いて頑張っていきたい」と決意表明。目標について問われると、「目指すのは優勝だけです。選手が持っている力をどうすれば最大限発揮できるのか。それをコーチと一緒に見極めて、1試合1試合を戦っていきたい」と宣言した。

 球団としては2011年の尾花高夫氏以来の投手出身監督。球団生え抜きの投手出身監督は、1976年の秋山登氏以来45年ぶりとなった。

 12日には楽天が、石井一久ゼネラルマネジャーが新たに一軍監督を兼務すると発表。これでソフトバンクの工藤公康監督、中日の与田剛監督、広島の佐々岡真司監督、ヤクルトの高津臣吾監督、そして三浦監督を含め、2021年シーズンは12球団中6球団が投手出身の監督となった。

 2016年の投手出身指揮官は工藤監督ただ一人だったが(シーズン途中から森繁和氏が中日監督を代行)、就任1年目を終えた佐々岡監督、高津監督に続き、石井GM兼監督、三浦監督と年々増加傾向。

 一方で、2010年代は秋山幸二氏(2009~14年・ソフトバンク監督)、緒方孝市氏(2015~19年・広島監督)、真中満氏(2015~17年・ヤクルト監督)、高橋由伸氏(2016~18年・巨人監督)、金本知憲氏(2016~18年・阪神監督)、アレックス・ラミレス氏(2016~20年・DeNA監督)ら外野手出身監督の台頭が目立っていたが、残る外野出身監督は、この日続投が正式に発表され、来季は就任10年目となる日本ハムの栗山英樹監督(2012年~)ただ一人となった。

 12球団監督の現役時代のポジションは下記の通り。( )内は11月17日時点での年齢。

【投手】
ソフトバンク:工藤公康(57)
中日:与田剛(54)
広島:佐々岡真司(53)
ヤクルト:高津臣吾(51)
楽天:石井一久(47)
DeNA:三浦大輔(46)

【捕手】
阪神:矢野燿大(51)
オリックス:中嶋聡(51)

【内野手】
巨人:原辰徳(62)
西武:辻発彦(62)
ロッテ:井口資仁(45)

【外野手】
日本ハム:栗山英樹(59)
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