在籍3年、契約満了に伴い退団
日本ハムは18日、吉岡雄二ファーム打撃コーチ(49)が契約満了に伴い今季限りで退団することを発表した。
同コーチは帝京高から1989年のドラフト3位で巨人に入団すると、近鉄、楽天、メキシコリーグと渡って2010年に現役引退。2011年から四国IL・愛媛の打撃コーチ、BCリーグ・富山の監督を歴任し、2018年から日本ハムの二軍コーチとしてNPBに復帰していた。
在籍3シーズンで日本ハムのファームは3シーズン連続で最下位争いを演じるなど苦戦が続き、チーム打率は3年連続でリーグ7位(.238/.235/.240)に終わっていた。