昨季67試合に登板した広島のフランスアは、今季もチームトップの53試合に投げた。
今村猛、一岡竜司、中崎翔太といった実績のあるリリーフ陣が故障や不調で苦しむ中、フランスアの存在は非常に大きかった。開幕直後はやや不安定な投球だったが、終わってみれば、2勝3敗7ホールド、19セーブ、防御率2.45ときっちりと数字を残した。
10日に放送された『ニッポン放送制作のヤクルト-広島戦』で解説を務めた井端弘和氏はフランスアについて「いいときはストレートを狙われてもファウルになっていた。ファウルになっている間にいいところにズバッと決まったりというので、抑えられていた」と分析。
「(打者がストレートを)一振りで決められるようになったりして、それを打たれてボール先行して四球が増えた。だいぶ中盤から終盤にかけて(ストレートで)ファウルも取れるようになって、いいところに決まるようになったと思います」と話し、「(打者は)インコースを意識すると外に落ちる変化球でやられたりとか、曲がるスライダーで空振りしてしまうケースが多かったですよね」とフランスアについて語っていた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
今村猛、一岡竜司、中崎翔太といった実績のあるリリーフ陣が故障や不調で苦しむ中、フランスアの存在は非常に大きかった。開幕直後はやや不安定な投球だったが、終わってみれば、2勝3敗7ホールド、19セーブ、防御率2.45ときっちりと数字を残した。
10日に放送された『ニッポン放送制作のヤクルト-広島戦』で解説を務めた井端弘和氏はフランスアについて「いいときはストレートを狙われてもファウルになっていた。ファウルになっている間にいいところにズバッと決まったりというので、抑えられていた」と分析。
「(打者がストレートを)一振りで決められるようになったりして、それを打たれてボール先行して四球が増えた。だいぶ中盤から終盤にかけて(ストレートで)ファウルも取れるようになって、いいところに決まるようになったと思います」と話し、「(打者は)インコースを意識すると外に落ちる変化球でやられたりとか、曲がるスライダーで空振りしてしまうケースが多かったですよね」とフランスアについて語っていた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)