2カ月連続のノミネート
西武は19日、10・11月度の『メットライフ生命 presents ライオンズベストプレー賞』のノミネートプレーを発表。外崎修汰選手、山野辺翔選手、森友哉選手、平良海馬投手、増田達至投手がメットライフドームで見せた華麗な5つのプレーがノミネートした。
自身が投じた144キロのカットボールが146キロのピッチャーライナーとなり、そのボールをすかさずキャッチした平良は「(打球を避けながら)グローブを出しました。そしたら(ボールが)入った!という感じです。打球はめっちゃ速かったです」と、バットにボールが当たってから0.45秒後にキャッチしたスーパープレーを振り返った。
唯一、2カ月連続でノミネートした平良は「今度は獲得したいです」と意欲を見せているが、その他にも、ロッテ戦で外崎が見せた「神業ホームイン」に、同じくロッテ戦で山野辺が見せた「スパイダーキャッチ」、楽天戦で則本投手相手に森が放った「逆転3ラン」、増田が球団記録を更新した「通算136セーブ目」がノミネートしており、一筋縄ではいかなそうだ。
ベストプレーはファンの投票によって決定し、月間賞の受賞者には賞金50万円が贈呈される。投票はメットライフ生命のキャンペーンページ( https://www.metlife.co.jp/brand/campaign )から行うことができ、投票したファンには抽選で「ベストプレー賞の贈呈権」か「選手直筆のサインボール」が当たる。