球団は早期の支配下契約を視野
DeNAは21日、新外国人のケビン・シャッケルフォード投手(31)と、育成契約を結ぶことで合意したと発表した。
アメリカ出身のシャッケルフォードは、196センチ、95キロの長身右腕。2017年にレッズでメジャーデビューし、同年26試合に登板し防御率4.70をマークした。
マイナーリーグ通算では264試合に投げ、18勝27敗42セーブ、防御率3.48を記録。2018年に右肘靱帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を受けた影響で、ここ2年は公式戦での登板はなかった。
故障明けのため育成契約となったが、球団は早期の支配下契約を視野。今オフ退団したパットンに代わる、新セットアッパー候補として期待がかかる。