2020.11.22 18:10 | ||||
読売ジャイアンツ | 2 | 終了 | 13 | 福岡ソフトバンクホークス |
京セラD大阪 |
2番手は2戦連続リリーフの戸郷
巨人の今村信貴投手(26)が22日、ソフトバンクとの日本シリーズ第2戦(京セラD大阪)に先発登板したが、2回途中4安打4失点で降板した。
初回、一死から2番・川島に四球を与えると、続く柳田に先制となる中越え適時二塁打を浴びた。4番・グラシアルには二塁内野安打を許すと、ダイビングで好捕した二塁・吉川尚の悪送球が重なり2失点目。5番・栗原には右前打でつながれたあと、6番・デスパイネの三ゴロの間に3点目を失った。
2回は一死から、9番・甲斐に中越えソロを浴び4失点目。続く1番・周東を一ゴロに退けたあと、原監督がベンチを出て2番手・戸郷を告げた。
今村はレギュラーシリーズで5勝2敗、防御率3.16をマーク。故郷・大阪で日本シリーズ初先発の大役をつかんだが、日本シリーズ4連覇を目指すソフトバンク打線に悔しいノックアウトを食らった。