左肩の故障に苦しんだドラ1
阪神から戦力外通告を受けていた横山雄哉投手(26)が27日、自身のインスタグラムを更新し、今季限りでの現役引退を表明した。
横山は「阪神に入団して6年という短い間でしたが、たくさんの方に支えていただきました。ドラフト1位で入団、手術をして育成契約、再び支配下選手登録など、たくさんの事を経験できました。野球では結果を出すことはできなかったですが、その取り組む過程に悔いは一切ありません!」との思いをつづり、「本日をもって野球を引退します!」と続けた。
さらに、自身に携わった人たちやタイガースファンへの感謝を述べた横山は最後に、「これだけは言わせてください。阪神タイガースに入団できて、本当に良かったです!」とメッセージを送った。
2014年のドラフト1位で新日鐵住金鹿島から阪神に入団した左腕の横山は、左肩の故障に苦しみ、2018年には手術を受け、育成契約に。今年は育成選手ながら一軍キャンプに帯同し、9月末にギリギリで支配下入りし、10月4日の巨人戦に救援登板。しかし、1回2失点と結果を残せず、11月4日に戦力外通告を受けていた。
▼ 横山雄哉投手のメッセージ
ご存知の方もいると思いますが、
11月5日に戦力外通告を受けました。阪神に入団して6年という短い間でしたが、たくさんの方に支えていただきました。
ドラフト1位で入団、手術をして育成契約、再び支配下選手登録など、たくさんの事を経験できました。
野球では結果を出すことはできなかったですが、その取り組む過程に悔いは一切ありません!
戦力外を受け、出した答えは
本日をもって野球を引退します!
小学校2年生から今まで野球に携わってくれた方々、そしてタイガースファンのみなさん、
本当にありがとうございました!
これから野球関係の仕事につくのか、新しい事に挑戦するのかは、まだ決まってないので、また報告します!
どんなステージに進もうと
しっかり前を向いて、
煉獄杏寿郎、パクセロイの精神で頑張っていきます!
最後意味わからなくなりましたが
これだけ言わせてください。
阪神タイガースに入団できて
本当に良かったです!