悔しさをバネに戦っていく覚悟を
広島は28日、2021年のチームキャッチフレーズを発表。来季は『バリバリバリ』を掲げて戦っていくことを表明した。
「バリ」とは、「もの凄い・とても」等の意味を持つ広島弁。
球団によると、「2年連続Bクラスという“バリ悔しい”現状を踏まえ、自分たちの殻を『バリバリバリ』と力強く突き破り、ファンの皆さんと共にシーズンを“ねバリ強く戦う”覚悟をキャッチフレーズにしました」とのこと。また、「バリ」を3回繰り返した『バリバリバリ』という6文字には、「バリあつく」「バリはげしく」「バリしつこく」戦う決意が込められているという。
ロゴのデザインは、『バリバリバリ』の文字を真ん中からアッパーカットで打ち破るようなイメージ。これは「どんな困難にも決して屈することなく、ファイティングポーズを取り続ける姿勢」を表現している。
最後に、「毎日を頑バリ続ける皆さんにバリ喜んでもらえるよう、一戦一戦ねバリ強く戦って参ります」と力強いメッセージも。悔しさをバネに、来季こそリーグ奪還をめざす。
広島・近年のキャッチフレーズ
2020年:「たった今 このAKAの子 舞たった」
2019年:「水金地火木ドッテンカープ」
2018年:「℃℃℃(ドドドォー!!!)」
2017年:「カ舞吼!-Kabuku-(かぶく)」
2016年:「真赤激!~Burn it up!~(まっかげき)」