両コーチとも現役時代にタイトルを獲得
巨人は29日、木佐貫洋二軍投手コーチ(40)、藤村大介三軍内野守備走塁コーチ(31)が、今季限りで退任すると発表した。
木佐貫コーチは2002年のドラフト自由獲得枠で巨人入り。1年目に10勝を挙げ新人王に輝いた。2010年からはオリックス、2013年からは日本ハムでプレー。2015年限りで現役を引退し、その後は巨人のスカウト、ファームの投手コーチを歴任してきた。
藤村コーチは2007年の高校生ドラフト1巡目で巨人入り。4年目の2011年に二塁のレギュラーに定着し、同年の盗塁王に輝いた。2017に現役を引退し、2018年はアカデミーコーチ、2019年からはファームで守備走塁コーチを務めていた。