全7選手との仮契約交渉が終了
広島は30日、ドラフト1位指名したトヨタ自動車の栗林良吏投手(24)と仮契約を結んだと発表。ドラフト指名全選手との仮契約交渉が終わり、新入団選手7名の背番号を発表した。
ドラフト1位の栗林は北別府学氏、永川勝浩氏(現一軍投手コーチ)らが背負ってきた20番に決定。仮契約締結を受けて「ようやくプロ野球選手の一歩を踏み出した喜びを感じています。社会人では主戦で軸として投げていたことから、試合を作る能力というのが自身のアピールポイントです。社会人からプロ野球選手になるので、一年目から活躍したいと思っています」と意気込みを口にした。
同2位の森浦大輔(22=天理大)は今季まで矢崎拓哉が背負っていた13番を受け継ぎ、同3位の右腕・大道温貴(21=八戸学院大)は九里亜蓮の12番を継承。即戦力として期待される大学&社会人出身の3投手には1年目から若い番号が与えられた。
発表された新入団選手の背番号は以下の通り。
▼ 支配下
1位 20 栗林良吏(投手/トヨタ)
2位 13 森浦大輔(投手/天理大)
3位 12 大道温貴(投手/八戸学院大)
4位 53 小林樹斗(投手/智弁和歌山高)
5位 68 行木 俊(投手/四国IL徳島)
6位 61 矢野雅哉(内野手/亜細亜大)
▼ 育成
1位 121 二俣翔一(磐田東高/捕手)