有原に続いて申請手続き。交渉へ…。
日本ハムは3日、西川遥輝選手(28)のポスティングシステムを利用した米国・メジャーリーグ(MLB)移籍を承認し、同日に申請したことを発表した。
西川とMLB球団による契約交渉期限は、米国東海岸時間12月3日午前8時(日本時間12月3日午後10時)から2021年1月2日午後5時(同1月3日午前7時)までとなった。
日本ハムからはこれまで、ダルビッシュ有投手、入来祐作投手、大谷翔平投手がポスティングを利用。入来には入札球団が現れなかったが、自由契約となってメッツへの移籍を果たした。
なお、このオフは有原航平投手(28)もポスティングシステムの利用を申請しており、こちらの交渉期限は日本時間の12月27日午前7時まで。日本ハムは投打の柱が揃って夢のメジャー移籍を目指している。