中継ぎ左腕と中距離砲を獲得
中日は3日、ランディ・ロサリオ投手(26)、マイク・ガーバー選手(28)の新外国人選手2名との契約が合意に至ったことを発表した。
リリーフ左腕としてMLBで69試合に登板してきたドミニカ共和国出身のロサリオは、球団を通じて「中日ドラゴンズと2021年シーズンの契約ができ、とてもワクワクしています。ドラゴンズの話は、ジョーダン投手(元ドラゴンズでプレー)からも聞いています。早く監督・チームメイト・ファンの皆様に会いたいと思います」とコメント。今季はロイヤルズで4試合に登板して0勝1敗、防御率8.10という成績、MLB通算では69登板で6勝1敗、防御率5.00という成績を残している。
また、外野手としてタイガースやジャイアンツでプレーした経験を持つガーバーは、「日本の中日ドラゴンズと来シーズンの契約ができたこと、プレーできること、とてもうれしく思います。新しいチームメイト、コーチ、監督と一緒に2021年シーズンを戦いたいと思います」とコメント。今季はMLBでプレーしていないものの、通算では66試合で打率.076、0本塁打、2打点、2019年は3Aで119試合に出場して打率.308、26本塁打、83打点という成績を残している。