五輪による中断期間は7月19日から8月12日まで
パシフィック・リーグは4日、2021年度における公式戦試合日程を発表した。開幕は3月26日(金)で、「楽天-日本ハム」、「西武-オリックス」、「ソフトバンク-ロッテ」の対戦カードで行われる。
▼ 開幕カード
・西武 - オリックス
・ソフトバンク - ロッテ
※左側がホームチーム
※2017年の上位3球団がホーム
1球団あたりの試合数は、リーグ内対戦が25回戦総当たりの125試合、セ・リーグ6球団との交流戦が各3試合で18試合の合計143試合と、従来通りの形で行われ、7月19日から8月12日までは東京五輪開催による中断期間となる。
また、今年は中止となった地方球場での開催も復活予定。特に本拠地である札幌ドームが東京五輪のサッカー競技場として使用される日本ハムは、本拠地を使用できない期間、静岡(2試合)や那覇(2試合)、旭川(2試合)、釧路(1試合)、帯広(1試合)といった地方球場で主催試合を行う予定となっている。
その他、ソフトバンクが北九州(2試合)、鹿児島(1試合)、京セラD大阪(1試合)、宮崎(1試合)で地方開催を予定し、オリックスはほっと神戸で7試合を行う。楽天、西武、ロッテの3球団においては地方開催の予定はなく、ソフトバンクとオリックスに関しても比較的近い地域となっており、コロナ禍の情勢を考慮した格好となった。
パ・リーグ地方試合(※本拠地以外での開催)
▼ 東京ドーム
日本ハム - 楽天(4月16,17,18日)
日本ハム - オリックス(5月11,12日)
▼ 北九州
ソフトバンク - 楽天(4月20日)
ソフトバンク - 西武(6月30日)
▼ ほっともっと神戸
オリックス - 楽天(5月14,15日)
オリックス - 日本ハム(8月17,18日)
オリックス - ロッテ(9月7,8,9日)
▼ 鹿児島
ソフトバンク - オリックス(5月23日)
▼ 静岡
日本ハム - ロッテ(6月26,27日)
▼ 京セラドーム大阪
ソフトバンク - 西武(6月28日)
▼ 那覇
日本ハム - ソフトバンク(7月3,4日)
▼ 旭川
日本ハム - 西武(7月6,7日)
▼ 釧路
日本ハム - オリックス(7月13日)
▼ 帯広
日本ハム - オリックス(7月14日)
▼ 宮崎
ソフトバンク - 楽天(8月31日)