投手中心の指名になったドラフトを経て…
楽天は5日、新入団選手の発表会見を実施。来季から加入するルーキーたちの背番号もあわせて発表された。
▼ 楽天・新入団選手と背番号
29 高田孝一(投)
47 藤井 聖(投)
40 内間拓馬(投)
63 入江大樹(内)
69 内 星龍(投)
<育成>
152 石田 駿(投)
※ドラフト指名順
岩隈・釜田に次ぐ3代目の「21」
なかでも注目は、4球団による競合を制してドラフト1位で加入してくる早川隆久だろう。
最速155キロとも言われる剛速球を投げ込む大型サウスポー。スピードだけでなく、制球力や変化球もハイレベルなものを持ち合わせ、1年目からローテーションに入って活躍することが期待される。
その大きな期待は“背中”にも現れている。この日に発表された、早川が来季から背負う背番号は「21」。球団創設時のエース・岩隈久志氏が背負っていた伝統のナンバーを受け継ぐことが決まった。
▼ 楽天・歴代「21」
岩隈久志(2005~2011)
釜田佳直(2012~2020)
早川隆久(2021~)