ニュース 2020.12.06. 21:50

現役選手の3Dアバターも登場! ヤクルトのファン感バーチャルイベントを体験してみた

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選手から参加者のファンへ向けたメッセージも!


 株式会社ミクシィが展開するエンターテインメント事業ブランドXFLAGが6日、同日に神宮球場で開催されたヤクルトの『ファン感謝DAY 2020』にスマートフォンから参加できるバーチャルイベント『XFLAG VIRTUAL STAGE at SHIBUYA SKY』を開催した。

 今回のイベントは、ヤクルトの本拠地・神宮球場のご近所である渋谷スクランブルスクエアの展望施設「SHIBUYA SKY」を基に作られたバーチャル空間を舞台に『ファン感謝DAY 2020』のライブ配信を視聴するもので、抽選で当選した参加者たちが自身の顔写真を基に生成される3Dアバターを通じて、ジェスチャーやコメントなどでその場のファンと感情共有できるというもの。

 参加者はアバター登録の際に顔写真のほか、「大人orこども」、「男女」、着用ユニフォームの「ホームor燕パワー(緑)」を選択し、いざ仮想空間フィールドへ。

 前方の仮想ステージ上では、球団公式マスコットのつば九郎がモニター横で傘を振って盛り上げ、参加者はモニターに映る選手たちの一挙手一投足に反応。球場で行われている『○×クイズ』に対しては、参加者たちがチャット機能を用いて解答するなど様々な反応を見せ、西浦直亨選手が「東京音頭」を熱唱した際には、バーチャル空間でビニール傘が振られる姿も見られた。



 一方、ステージと対面に当たるフィールド最後方には、現役選手たちの3Dアバターが登場。各選手のアバターには複数の音声メッセージが込められており、中村悠平選手会長は「ファン感は毎年恒例とはいかず、少し違った意味でのファン感になるとは思いますけれども、1年の集大成になるファン感謝デーですので、楽しんで帰ってください」と呼び掛けてくれたと思えば、「厳しい状況のなか、様々な形で応援をしてくださって、本当にありがとうございました。また来年もよろしくおねがいします」と声燕に対する感謝のメッセージも。

 コロナ禍の現実世界で一般マナーとして定着した“ソーシャルディスタンス”という概念が存在しないこの仮想空間では、選手個別の音声メッセージを聴いたその足で選手の横に立ち、肩を並べて“アバターツーショット”を撮ることもできる。

 今回は計8000人の上限を設けた無料トライアルという形での開催だったが、この新しい取り組みが来季以降にどのような広がりと進化を見せるのか――。高津体制2年目のスワローズ同様に来季以降も注目だ。

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