ニュース 2020.12.07. 18:23

DeNAの新入団選手発表会で『ハマの特攻隊長』が誕生「監督が番長なので」

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新入団選手記者発表会でポーズをとるDeNAの新入団8選手と三浦大輔監督(球団提供)

新人監督から新人へのエール


 DeNAは7日(月)、横浜市内のホテルで2020年度の新入団選手記者発表会を実施。期待の新星たちが「座右の銘」を記した色紙を手に、マスコミ、家族や関係者が見守る中で自己紹介を行った。

 冒頭、三原一晃球団代表が「今季のドラフトはバランスよくスムーズにいったと自負しています。半分が高校生ですが、そのメンツを見ても今後に期待を持てる選手が揃っている」と期待を寄せると、三浦大輔新監督も自身のルーキー時代を振り返りながら、自身と同じ“新人”に向けて「希望も不安もあると思いますけど、1日でも早くチームに馴染んで持っている力を発揮し、活躍してもらえる日を楽しみにしています」とエールを送った。

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頼れるハマの特攻隊長


 DeNAの入団会見ではお馴染みの“所信表明”では、ドラフト1位右腕の入江大生(明治大/投手)が『活気』という二文字を記し、「元々活気のあるベイスターズに、さらに活気をもたらせるようなプレーや声出しを心がけたい」とコメント。その真意については「負けの雰囲気を作りたくない。本当に劣勢な場面でも声だけは出し続けてきたので、大事にしたい」と説明した。

 また、自身のアピールポイントについては、「試合中の声出しや試合に入る前の準備も大事にしているので、野球以外のところを見ていただければ」と語り、プレー以外の面にフォーカスした理由を問われると、「好不調は絶対にある。その中で準備を大切にすると、必然的に好不調の波が少なくなってくると思っているので」と返答。新人らしからぬ理路整然とした受け答えを披露した。

 自身につける「ハマの〇〇」というキャッチコピーについては、満を辞して『ハマの特攻隊長』というパワーフレーズを提案。「監督が番長なので、ちょっと手下の特攻隊長あたりがいいかなと」と笑みを見せた右腕は、会見でも質疑応答の“先頭”に立って素晴らしい“応答”を披露し、早くも『特攻隊長』としての資質を垣間見せた。


各選手から発せられた力強い言葉の数々


 ドラフト2位での指名を受けた牧秀悟(中央大学/内野手)は「チャンスで牧に回せば絶対点が取れる、信頼のおける選手になっていきたい」と語り、侍ジャパン大学代表の4番にも座った勝負強さをアピール。ドラフト3位指名を受けた松本隆之介(横浜高校/投手)は、所信表明で『怪物』の二文字を記し、偉大な“先輩”松坂大輔投手のような活躍を目標に掲げつつ、将来的には『ハマの怪物』としてチームに貢献することを誓った。

 また、来季から背番号が変わる佐野恵太選手が今季まで背負っていた「44」を引き継いだドラフト4位の小深田大地(履正社/内野手)は『挑戦』を掲げ、「44番をもらったので、佐野選手より高い打率で首位打者を取りたい」とコメント。さらに、「フルスイングが持ち味なので、そのフルスイングでチームや球場の雰囲気を一瞬で変えられるようなバッターになります」と、力強く言い切った。

 その他にも、社会人出身の即戦力候補であるドラフト5位の池谷蒼大(ヤマハ/投手)と、ドラフト6位の髙田琢登(静岡商業高/投手)という2人の静岡出身左腕に加え、育成で石川達也(法政大/投手)と加藤大(横浜隼人高/投手)という地元出身の2投手もしっかりとした考えを持っており、楽しみな存在だ。

 なお、今回の新入団選手発表会で各選手が色紙に記した所信表明の文字と、その理由は以下のとおり。


▼ 22 入江大生(明治大/投手)
『活気』/『ハマの特攻隊長』
活気という言葉には、生き生きとした勢いという意味があります。
元々活気のあるベイスターズに、さらに活気をもたらせるようなプレーや声出しを心がけているので、活気という文字にしました。


▼ 2 牧秀悟(中央大/内野手)
『努力』/『ハマのムードメーカー』
プロ野球の世界に入れたのも今まで努力してきたらだと思います。
しかし、これからの世界の方がまだまだ厳しくなるので、今までやってきた努力以上に、この世界で戦えるようにもっと努力したいと思い、この二文字にしました。

▼ 40 松本隆之介(横浜高/投手)
『怪物』/『ハマの怪物』
横浜高校出身なので、横浜高校出身でもある松坂大輔さんのような偉大な投手になるためにこれから頑張っていきたいです。

▼ 44 小深田大地(履正社高/内野手)
『挑戦』/『ハマの主砲』
何事にも挑戦する気持ちを持って1年目から全力で頑張っていきたいので。
44番をもらったので、佐野選手より高い打率で首位打者を取りたいですし、そこに挑戦していきたいです。

▼ 53 池谷蒼大(ヤマハ/投手)
『謙虚』/『ハマのイケちゃん』
入団するに当たって、この謙虚という気持ちと姿勢を忘れずにやっていきたいと思います。
技術面も体力面もまだまだな自分がいるので、素晴らしい先輩がたくさんいる中で、謙虚という気持ちを忘れずやっていきたいと思います。

▼ 56 髙田琢登(静岡商高/投手)
『琢磨』/『ハマのサウスポー』
今まで同様に仲間と高めあっていければ良いと思い、この琢磨という文字を選びました。

▼ 101 石川達也(法政大/投手)
『感謝』/『ハマの達ちゃん』
ここまで野球をやらせてもらった両親にも感謝の気持ちでいっぱいですし、指名していただいたベイスターズさんにも感謝の気持ちがありますし、応援してくださる方々、支えてくださった方々への感謝の気持ちを忘れずにこれからもやっていきたいと思い、この文字にしました。

▼ 102 加藤大(横浜隼人高/投手)
『信頼』/『ハマの大ちゃん』
横浜隼人高校の校訓は「必要で信頼される人になる」なんですが、ベイスターズでも必要で信頼される投手になりたいので、信頼という言葉にしました。
自分は育成2位ということで、技術も体力も一番下なので、一歩ずつ階段を登っていきたいと思います。
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