プロ野球の発展に最も貢献した監督や選手に贈られる「正力松太郎賞」の選考委員会が8日に開かれ、ソフトバンクを4年連続日本一に導いた工藤公康監督が選ばれた。
工藤監督は球団を通じてコメントを発表している。
「この度は、大変栄誉な賞を頂くことができ、光栄なことだと嬉しく思います。この賞は、福岡ソフトバンクホークス全体に頂いた賞だと思っています。
まずは、医療従事者の皆さんや日本プロ野球機構の方の尽力があって、今シーズンが開幕し、そして完遂できたことに改めて心から感謝いたします。そして、今年は特にたくさんの人の関わりと頑張りがあってチームが成り立っている事を実感いたしました。感染防止対策やチームコンディショニングなどに尽力してくれた球団職員・チームスタッフの皆さんへの感謝も尽きません。
新型コロナウイルス感染防止に気を使いながらのコンディショニングや変則的なスケジュールなど、選手たちにとっても大変なシーズンでありましたが、「ファンの皆さんの応援に応えたい」という強い気持ちで自らを奮い立たせてシーズンを戦ってくれました。
球場に行きたくても行けない、球場で声援を贈りたくても大声を出せない、そんな状況でもなお、プロ野球を応援し続けてくれるファンの皆さんから頂いた勇気が、リーグ優勝と日本一という最高の結果に結びついたと思います。
来シーズン以降も、この栄誉ある賞に恥じることのないように、そして「プロ野球があってよかった」と一人でも多くのファンのみなさまに感じて頂けるよう、
微力ながらも全力で野球界の発展に貢献していきたいと思います」
(ニッポン放送ショウアップナイター)
工藤監督は球団を通じてコメントを発表している。
「この度は、大変栄誉な賞を頂くことができ、光栄なことだと嬉しく思います。この賞は、福岡ソフトバンクホークス全体に頂いた賞だと思っています。
まずは、医療従事者の皆さんや日本プロ野球機構の方の尽力があって、今シーズンが開幕し、そして完遂できたことに改めて心から感謝いたします。そして、今年は特にたくさんの人の関わりと頑張りがあってチームが成り立っている事を実感いたしました。感染防止対策やチームコンディショニングなどに尽力してくれた球団職員・チームスタッフの皆さんへの感謝も尽きません。
新型コロナウイルス感染防止に気を使いながらのコンディショニングや変則的なスケジュールなど、選手たちにとっても大変なシーズンでありましたが、「ファンの皆さんの応援に応えたい」という強い気持ちで自らを奮い立たせてシーズンを戦ってくれました。
球場に行きたくても行けない、球場で声援を贈りたくても大声を出せない、そんな状況でもなお、プロ野球を応援し続けてくれるファンの皆さんから頂いた勇気が、リーグ優勝と日本一という最高の結果に結びついたと思います。
来シーズン以降も、この栄誉ある賞に恥じることのないように、そして「プロ野球があってよかった」と一人でも多くのファンのみなさまに感じて頂けるよう、
微力ながらも全力で野球界の発展に貢献していきたいと思います」
(ニッポン放送ショウアップナイター)