今季引退の3人もコーチ転身
オリックスは8日、2021年シーズンに臨むコーチングスタッフ25人を発表した。
広島の二軍監督を務めた水本勝己ヘッドコーチと、梵英心打撃コーチ、入来祐作投手コーチ、同日に入団が発表された能見篤史選手兼任コーチの4人が他球団からの新入団組。
今季オリックスで引退した松井佑介打撃コーチ、小島脩平打撃コーチ、山崎勝己バッテリーコーチ、飯田大祐ブルペン担当補佐の4人は、指導者として球団に残り、セカンドキャリアをスタートさせることになった。
なお、今回発表された担当役職名には“一軍or二軍”の表記なし。梵コーチは「一軍打撃」、入来コーチは「二軍投手」と、入団発表の時点で発表されていたが、この担当役職もクリアになった。
とはいえ新シーズンが始まれば、一・二軍は別行動となる。まずは来春キャンプでコーチ陣の“役割分担”が見えてくることになりそうだ。
2021年・コーチングスタッフ
※新任▼ 一軍監督
78 中嶋 聡
▼ 二軍監督
89 小林 宏
▼ ヘッドコーチ
88 水本勝己 ※
▼ 巡回ヘッドコーチ
中垣征一郎
▼ 野手総合兼打撃コーチ
83 小谷野栄一
▼ 育成総括コーチ
90 別府修作
▼ 投手コーチ
73 高山郁夫
26 能見篤史(選手兼任)※
71 岸田 護
82 入来祐作 ※
▼ 打撃コーチ
77 梵 英心 ※
79 辻竜太郎
70 松井佑介 ※
80 小島脩平 ※
▼ 内野守備走塁コーチ
76 風岡尚幸
85 高口隆行
▼ 外野守備走塁コーチ
81 田口 壮
75 佐竹 学
▼ バッテリーコーチ
87 齋藤俊雄
74 山崎勝己 ※
▼ 育成コーチ
72 平井正史
86 由田慎太郎
84 鈴木昂平
▼ ブルペン担当補佐
91 飯田大祐 ※
▼ メンタルコーチ
酒井 勉