日本野球機構は16日、2020年度の「ベストナイン賞」受賞者を発表した。
4年連続日本一となったソフトバンクから千賀滉大(投手部門)、甲斐拓也(捕手部門)、柳田悠岐(外野手部門)の3名が選出。12球団で最もベストナインの選出が多かったのが巨人の菅野智之(投手部門)、大城卓三(捕手部門)、岡本和真(三塁手部門)、坂本勇人(遊撃手部門)、丸佳浩(外野手部門)の5選手だ。
なお、13年ぶりに2位に入ったロッテ、2年連続2位となった阪神、8年ぶりにAクラス入りを果たした中日からベストナインに選出された選手はいなかった。
<パ・リーグ>
投 手:千賀滉大(ソフトバンク) ☆2年連続2度目
「2年連続で選んで頂き、とても嬉しく思っています。また来年もという気持ちですが、他にも良い投手はいますし、まだまだ精進しないといけません」
捕 手:甲斐拓也(ソフトバンク) ☆3年ぶり2度目
「まさか選ばれるとはという気持ちです。ただ、自分では今季の結果に満足していないので、もっと受賞に相応しくなるようさらに頑張っていきたいです」
一塁手:中田翔(日本ハム) ☆4年ぶり3度目(外野手で2度)
「ベストナインに選んでいただき、とても光栄に思います。自分一人の力で取れるものではないので、チームメートや周りの方々に感謝しています。来年はチーム全員で力を合わせ、ファンの皆さんと喜び合えるような結果を残せるよう頑張っていきたいです」
二塁手:浅村栄斗(楽天) ☆5年連続5度目(一塁手で1度)
「ベストナインは毎年の目標なので獲れたことに嬉しく思います。また来年もベストナインを獲れるように、そしてチームが優勝できるように頑張ります」
三塁手:鈴木大地(楽天) ☆初受賞(遊撃手で2度)
「パ・リーグの三塁手には良い選手が多いなか、選んでいただき光栄に思います。今シーズンは、移籍して一年間、怪我をしないでグラウンドに立ち続けることができて良かったです。来年は最後まで野球がしたいですし、その結果、ベストナインも獲れたら嬉しいです」
遊撃手:源田壮亮(西武) ☆3年連続3度目
「ベストナインに選んでいただいたと聞いて、とても驚きました。シーズン前の目標であった全試合に出場し、1年間戦えたことが良かったと思います。また怪我無くシーズンを終えられましたが、トレーナーの皆さまには毎日ケアをしていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。来年以降も、この賞を目指してやっていければと思います」
外野手:柳田悠岐(ソフトバンク) ☆2年ぶり5度目
「目標のひとつにしていたので、素直に嬉しく思います。選んで頂き光栄です。来年も選ばれるよう、オフから少しずつ準備をしていければと思っています」
外野手:吉田正尚(オリックス) ☆3年連続3度目
「3年連続で選んでいただき、光栄ですし、素直に嬉しく思います。今年は首位打者を獲得することができましたが、来年は打撃部門全てにおいてタイトル争いをして、また来年もベストナインに選んでいただける数字を残せるようにがんばります」
外野手:近藤健介(日本ハム) ☆初受賞(指名打者で1度)
「外野手部門で初めてベストナインに選ばれたことを本当にうれしく思います。今年は大変なシーズンでしたが、ファンの皆さんに球場で応援してもらって得られる力があることを再認識しました。来季は今季以上の成績を残し、優勝できるように頑張りたいです」
指名打者:栗山巧(西武) ☆初受賞(外野手で3度)
「ベストナインに選んでいただいたと聞いて、何とも言えない喜び、うれしさに満ち溢れています。今シーズン印象に残っているのは、開幕カードです。開幕戦はヒットが出ませんでしたが、2戦、3戦目と猛打賞を記録できました。あの1つのカードが今シーズンの基盤となったと思います。シーズンを戦っていくうえでの僕の支えになったカードでした」
<セ・リーグ>
投 手:菅野智之(巨人) ☆2年ぶり4度目
「素直にうれしいです。僕にとってベストナインは特別な賞ですし、ジャイアンツから5人も選ばれたこともあり喜びもひとしおです」
捕 手:大城卓三(巨人) ☆初受賞
「まさか自分が選ばれるとは思ってもいなかったので、本当に光栄に思います。この賞に恥じないように、来年もまた選んでいただけるように精一杯頑張ります」
一塁手:村上宗隆(ヤクルト) ☆初受賞
二塁手:菊池涼介(広島) ☆3年ぶり2度目
三塁手:岡本和真(巨人) ☆初受賞
「一度は取りたいと思っていましたし、選んでいただいて光栄に思います。これからは毎年選んでいただけるようにがんばります」
遊撃手:坂本勇人(巨人) ☆3年連続6度目
「ベストナインに選出していただきうれしく思います。さらには最多得票数だと聞いてうれしさが倍増しました。ありがとうございます。来季は、自分のパフォーマンスを最大限に発揮して、また選出していただけるように頑張ります」
外野手:佐野恵太(DeNA) ☆初受賞
「ベストナインに選出していただき、大変光栄に思います。監督、コーチ、チームメイト、そして支えてくださったスタッフ、ファンの皆さまのおかげで受賞できたと思っています。今季は悔しいシーズンとなってしまいましたが、来季こそはリーグ優勝、そして日本一を達成できるよう頑張ります!」
外野手:丸 佳浩(巨人) ☆5年連続6度目
「満足のいく成績ではありませんでしたが、選んでいただき大変うれしいです。来シーズンは今シーズンの成績をすべて上回って、選んでいただけるように頑張ります」
外野手:鈴木誠也(広島) ☆5年連続5度目
(ニッポン放送ショウアップナイター)
4年連続日本一となったソフトバンクから千賀滉大(投手部門)、甲斐拓也(捕手部門)、柳田悠岐(外野手部門)の3名が選出。12球団で最もベストナインの選出が多かったのが巨人の菅野智之(投手部門)、大城卓三(捕手部門)、岡本和真(三塁手部門)、坂本勇人(遊撃手部門)、丸佳浩(外野手部門)の5選手だ。
なお、13年ぶりに2位に入ったロッテ、2年連続2位となった阪神、8年ぶりにAクラス入りを果たした中日からベストナインに選出された選手はいなかった。
2020年・ベストナイン
<パ・リーグ>
投 手:千賀滉大(ソフトバンク) ☆2年連続2度目
「2年連続で選んで頂き、とても嬉しく思っています。また来年もという気持ちですが、他にも良い投手はいますし、まだまだ精進しないといけません」
捕 手:甲斐拓也(ソフトバンク) ☆3年ぶり2度目
「まさか選ばれるとはという気持ちです。ただ、自分では今季の結果に満足していないので、もっと受賞に相応しくなるようさらに頑張っていきたいです」
一塁手:中田翔(日本ハム) ☆4年ぶり3度目(外野手で2度)
「ベストナインに選んでいただき、とても光栄に思います。自分一人の力で取れるものではないので、チームメートや周りの方々に感謝しています。来年はチーム全員で力を合わせ、ファンの皆さんと喜び合えるような結果を残せるよう頑張っていきたいです」
二塁手:浅村栄斗(楽天) ☆5年連続5度目(一塁手で1度)
「ベストナインは毎年の目標なので獲れたことに嬉しく思います。また来年もベストナインを獲れるように、そしてチームが優勝できるように頑張ります」
三塁手:鈴木大地(楽天) ☆初受賞(遊撃手で2度)
「パ・リーグの三塁手には良い選手が多いなか、選んでいただき光栄に思います。今シーズンは、移籍して一年間、怪我をしないでグラウンドに立ち続けることができて良かったです。来年は最後まで野球がしたいですし、その結果、ベストナインも獲れたら嬉しいです」
遊撃手:源田壮亮(西武) ☆3年連続3度目
「ベストナインに選んでいただいたと聞いて、とても驚きました。シーズン前の目標であった全試合に出場し、1年間戦えたことが良かったと思います。また怪我無くシーズンを終えられましたが、トレーナーの皆さまには毎日ケアをしていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。来年以降も、この賞を目指してやっていければと思います」
外野手:柳田悠岐(ソフトバンク) ☆2年ぶり5度目
「目標のひとつにしていたので、素直に嬉しく思います。選んで頂き光栄です。来年も選ばれるよう、オフから少しずつ準備をしていければと思っています」
外野手:吉田正尚(オリックス) ☆3年連続3度目
「3年連続で選んでいただき、光栄ですし、素直に嬉しく思います。今年は首位打者を獲得することができましたが、来年は打撃部門全てにおいてタイトル争いをして、また来年もベストナインに選んでいただける数字を残せるようにがんばります」
外野手:近藤健介(日本ハム) ☆初受賞(指名打者で1度)
「外野手部門で初めてベストナインに選ばれたことを本当にうれしく思います。今年は大変なシーズンでしたが、ファンの皆さんに球場で応援してもらって得られる力があることを再認識しました。来季は今季以上の成績を残し、優勝できるように頑張りたいです」
指名打者:栗山巧(西武) ☆初受賞(外野手で3度)
「ベストナインに選んでいただいたと聞いて、何とも言えない喜び、うれしさに満ち溢れています。今シーズン印象に残っているのは、開幕カードです。開幕戦はヒットが出ませんでしたが、2戦、3戦目と猛打賞を記録できました。あの1つのカードが今シーズンの基盤となったと思います。シーズンを戦っていくうえでの僕の支えになったカードでした」
<セ・リーグ>
投 手:菅野智之(巨人) ☆2年ぶり4度目
「素直にうれしいです。僕にとってベストナインは特別な賞ですし、ジャイアンツから5人も選ばれたこともあり喜びもひとしおです」
捕 手:大城卓三(巨人) ☆初受賞
「まさか自分が選ばれるとは思ってもいなかったので、本当に光栄に思います。この賞に恥じないように、来年もまた選んでいただけるように精一杯頑張ります」
一塁手:村上宗隆(ヤクルト) ☆初受賞
二塁手:菊池涼介(広島) ☆3年ぶり2度目
三塁手:岡本和真(巨人) ☆初受賞
「一度は取りたいと思っていましたし、選んでいただいて光栄に思います。これからは毎年選んでいただけるようにがんばります」
遊撃手:坂本勇人(巨人) ☆3年連続6度目
「ベストナインに選出していただきうれしく思います。さらには最多得票数だと聞いてうれしさが倍増しました。ありがとうございます。来季は、自分のパフォーマンスを最大限に発揮して、また選出していただけるように頑張ります」
外野手:佐野恵太(DeNA) ☆初受賞
「ベストナインに選出していただき、大変光栄に思います。監督、コーチ、チームメイト、そして支えてくださったスタッフ、ファンの皆さまのおかげで受賞できたと思っています。今季は悔しいシーズンとなってしまいましたが、来季こそはリーグ優勝、そして日本一を達成できるよう頑張ります!」
外野手:丸 佳浩(巨人) ☆5年連続6度目
「満足のいく成績ではありませんでしたが、選んでいただき大変うれしいです。来シーズンは今シーズンの成績をすべて上回って、選んでいただけるように頑張ります」
外野手:鈴木誠也(広島) ☆5年連続5度目
(ニッポン放送ショウアップナイター)