17日、プロ野球の年間表彰式『NPB AWARDS』が都内で行われ、今季の最優秀新人(新人王)が発表された。
パ・リーグから埼玉西武・平良海馬投手が、セ・リーグからは広島東洋・森下暢仁投手が選出された。
プロ3年目の平良は、今季中継ぎでリーグ最多の54試合に登板し、防御率1.87をマーク。安定感のある投球で33ホールドを挙げ、無敗だった。球団としては2017年の源田壮亮内野手以来、3年ぶり15人目の新人王となった。
明大からドラフト1位で入団した森下は、10勝を挙げて即戦力として活躍。球団では2014年の大瀬良大地投手以来、6年ぶり10人目の新人王に輝いた。また、森下と新人王を争い、今季9勝を挙げたプロ2年目の巨人・戸郷翔征投手は、セ・リーグから新人特別賞が贈られた。
今回の「NPB AWARDS」は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、無観客で行われ、その模様はTV中継とともに、報道陣へオンラインで配信。MVP、新人王等は会場で表彰されたが、公式記録各部門の受賞者やベストナインはビデオやリモートで喜びのコメントを寄せた。
新人王はプロ野球取材経験5年以上の記者が1名を記入する投票によって選ばれた。
【新人王】
パ 西武・平良海馬投手
144票(投票総数・有効投票総数ともに277票)
(54試合登板〈リーグ最多〉 1勝0敗 1セーブ 33ホールド 防御率1.87)
セ 広島・森下暢仁投手
303票(投票総数・有効投票総数ともに313票)
(18試合登板〈すべて先発〉 10勝3敗 防御率1.91〈リーグ2位〉)
【セ・リーグ新人特別賞】
巨人・戸郷翔征投手
(19試合登板〈18試合先発〉 9勝6敗 防御率2.76)
(取材・ニッポン放送アナウンサー洗川雄司)
パ・リーグから埼玉西武・平良海馬投手が、セ・リーグからは広島東洋・森下暢仁投手が選出された。
プロ3年目の平良は、今季中継ぎでリーグ最多の54試合に登板し、防御率1.87をマーク。安定感のある投球で33ホールドを挙げ、無敗だった。球団としては2017年の源田壮亮内野手以来、3年ぶり15人目の新人王となった。
明大からドラフト1位で入団した森下は、10勝を挙げて即戦力として活躍。球団では2014年の大瀬良大地投手以来、6年ぶり10人目の新人王に輝いた。また、森下と新人王を争い、今季9勝を挙げたプロ2年目の巨人・戸郷翔征投手は、セ・リーグから新人特別賞が贈られた。
今回の「NPB AWARDS」は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、無観客で行われ、その模様はTV中継とともに、報道陣へオンラインで配信。MVP、新人王等は会場で表彰されたが、公式記録各部門の受賞者やベストナインはビデオやリモートで喜びのコメントを寄せた。
新人王はプロ野球取材経験5年以上の記者が1名を記入する投票によって選ばれた。
【新人王】
パ 西武・平良海馬投手
144票(投票総数・有効投票総数ともに277票)
(54試合登板〈リーグ最多〉 1勝0敗 1セーブ 33ホールド 防御率1.87)
セ 広島・森下暢仁投手
303票(投票総数・有効投票総数ともに313票)
(18試合登板〈すべて先発〉 10勝3敗 防御率1.91〈リーグ2位〉)
【セ・リーグ新人特別賞】
巨人・戸郷翔征投手
(19試合登板〈18試合先発〉 9勝6敗 防御率2.76)
(取材・ニッポン放送アナウンサー洗川雄司)