17日、プロ野球の年間表彰式『NPB AWARDS』が都内で行われ、今季の最優秀選手賞(MVP)にセ・リーグからは巨人・菅野智之投手が選ばれた。
菅野は2014年以来、6年ぶり自身2度目の受賞。今季、開幕から13連勝をマークするなど、トータル14勝を挙げて自身3度目の最多勝のタイトルを獲得。最高勝率(.875)にも輝き、リーグ2連覇に貢献した。
▼ 巨人・菅野の受賞会見【一問一答】
Q 今の気持ちは?
「僕だけの力だけでは獲れなかったと思いますし、チームが優勝しないとこういう賞は頂けないと思うので、僕に携わってくれたいろんな方に、感謝したいと思います」
Q タイトルについて
「最高勝率だけ、なぜか縁がなかったというか、今年こういう形で獲れて嬉しいです。強いていうなら、防御率をもう1回獲りたいなと。それ以外は満足しています」
Q 今季の投球を振り返って
「充実したシーズンで、開幕から13連勝もありましたし、去年から考えると新しいことに挑戦して、そこにもいろんな人が関わっていただきました。結果で証明することができたので、気分が良いです」
Q 偉業達成には
「100勝に関しては、もう少し勝てたかなと思いますし、やっとここまでこれたなという2つの思いがあります。貯金が半分以上作れているのは、僕の中ですごく大きなこと。13連勝に関しても、チームが一丸となって勝たせてもらった勝利でもある。本当に充実したシーズンでした」
Q この数字は良かったとかありますか?
「ホームランの数も落ち着いたかなという感じがしますけどね。本拠地が東京ドームということで、避けられない長打とかもある。その中でも防御率1点台で収まりましたし、その2つは満足しています」
Q 印象に残った試合は?
「開幕戦ですかね。開幕戦がなければ、もし7回2失点でマウンドを降りて負けていたら、開幕からの連勝記録はなかったと思いますし、負けが先行して苦しいシーズンになったのかなという感じがするので、あの1勝は大きい1勝でした」
Q 今後に向けて
「僕自身も正直どうなるかわかりません。どこへ行っても、こういう賞をいただけるような活躍をしたいと思っていますし、そのためには想像を絶するくらいの覚悟と決意がないといけないと思っています。どこで野球をやるにしても、しっかり準備をしてこういう賞をもらえるような活躍をしたいと思います」
(取材・ニッポン放送アナウンサー洗川雄司)
菅野は2014年以来、6年ぶり自身2度目の受賞。今季、開幕から13連勝をマークするなど、トータル14勝を挙げて自身3度目の最多勝のタイトルを獲得。最高勝率(.875)にも輝き、リーグ2連覇に貢献した。
▼ 巨人・菅野の受賞会見【一問一答】
「僕だけの力だけでは獲れなかったと思いますし、チームが優勝しないとこういう賞は頂けないと思うので、僕に携わってくれたいろんな方に、感謝したいと思います」
Q タイトルについて
「最高勝率だけ、なぜか縁がなかったというか、今年こういう形で獲れて嬉しいです。強いていうなら、防御率をもう1回獲りたいなと。それ以外は満足しています」
Q 今季の投球を振り返って
「充実したシーズンで、開幕から13連勝もありましたし、去年から考えると新しいことに挑戦して、そこにもいろんな人が関わっていただきました。結果で証明することができたので、気分が良いです」
Q 偉業達成には
「100勝に関しては、もう少し勝てたかなと思いますし、やっとここまでこれたなという2つの思いがあります。貯金が半分以上作れているのは、僕の中ですごく大きなこと。13連勝に関しても、チームが一丸となって勝たせてもらった勝利でもある。本当に充実したシーズンでした」
Q この数字は良かったとかありますか?
「ホームランの数も落ち着いたかなという感じがしますけどね。本拠地が東京ドームということで、避けられない長打とかもある。その中でも防御率1点台で収まりましたし、その2つは満足しています」
Q 印象に残った試合は?
「開幕戦ですかね。開幕戦がなければ、もし7回2失点でマウンドを降りて負けていたら、開幕からの連勝記録はなかったと思いますし、負けが先行して苦しいシーズンになったのかなという感じがするので、あの1勝は大きい1勝でした」
Q 今後に向けて
「僕自身も正直どうなるかわかりません。どこへ行っても、こういう賞をいただけるような活躍をしたいと思っていますし、そのためには想像を絶するくらいの覚悟と決意がないといけないと思っています。どこで野球をやるにしても、しっかり準備をしてこういう賞をもらえるような活躍をしたいと思います」
(取材・ニッポン放送アナウンサー洗川雄司)