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「本当に苦しかった」二塁手史上初守備率10割の広島・菊池 GG賞受賞者コメント【セ編】

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広島・菊池涼介
 18日、「第49回三井ゴールデン・グラブ賞」の受賞選手が発表され、都内のホテルで表彰式が開かれた。

 今回は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、セ・パ両リーグの最多得票選手と初受賞の選手数名が来場した中で表彰式が行われ、他の受賞選手はビデオメッセージなどで喜びの声を伝えた。

 セ・リーグでは二塁手としてプロ野球史上初の守備率10割でシーズンを終えた広島の菊池涼介が、セ・リーグ最多得票で8年連続8回目の受賞。二塁手の8年連続受賞は、西武・辻発彦(現監督)の7年連続を上回り、セ・パ両リーグ史上最長となった。

 また、ヤクルト・青木宣親外野手が9年ぶり7回目の受賞。38歳9か月での受賞は、38歳6か月の現中日・福留孝介外野手(2015年当時阪神)を抜き、両リーグ外野手最年長での受賞。なお、9年ぶりの受賞は、福留と並び最長ブランクでの栄誉となった。

【セ・リーグ】(有効投票総数300名)
投 手:菅野智之(巨人)☆2年ぶり4回目
「今シーズンはコロナという難しいシーズンではあったが、ゴールデン・グラブ賞に加え、数々のタイトルを獲れたので、すごく充実したシーズンになった」

捕 手:梅野隆太郎(阪神)☆3年連続3回目
「僕自身、3度目の受賞。嬉しく思う。今シーズンは過密日程の中、大変なシーズンではあったが、こうやって守備のことを評価していただき嬉しく思う」

一塁手:ダヤン・ビシエド(中日)☆初受賞
「嬉しく思う。来日して5年になるが、ようやく獲れた。毎年この賞は欲しいな、いずれ獲れたらな、と思っていた。私は最初、一塁手ではなく、外野としてプレーしていた。それで一塁手へ移っての受賞。これはひじょうに嬉しい。だから私にとってスペシャルな賞だ。今、家族も来ていて、彼らの前での受賞ということで嬉しく思う。私自身が息子に常に言っていることがあり、野球をする上で一番大事なことは、まずガッツであり、野球に対する愛情、ポジティブな気持ちを持ちなさいと。彼にとっても野球は大好きなことだから、大事なことである、と。それと、常に100%の準備をしなさい、準備が大事である、と。そうすることで素晴らしい未来が開けるんじゃないか、ということは常に伝えている」

二塁手:菊池涼介(広島)☆8年連続8回目 283票(セ・リーグ最多得票)
「(今季はコロナ禍でシーズンが)いつ始まるかわからない中で、広島は感染者数が少ない方だったので練習はできていても、試合に入っていくための気持ち作りが難しかった。(二塁手としてプロ野球史上初の守備率10割で終えたが)本当に苦しかった。打撃の方でチームにものすごく迷惑をかけていたし、守備では絶対やってやる、と毎試合気持ちを切り替えて、強い気持ちをもってグラウンドに立っていたので。本当にくじけそうなときも、飛んできてほしくないなと思うのも何試合かあったが、打撃でなかなか上手くいかない分、絶対に貢献してやる、という強い気持ちが、こういう結果になって良かった」

三塁手:高橋周平(中日)☆2年連続2回目
「このような賞をいただき嬉しく思う。また来年も獲れるように頑張る。選んでいただきありがとうございます」

遊撃手:坂本勇人(巨人)☆2年連続4回目
「この賞は僕も個人的に毎年一番の目標にしている賞。今シーズンは守備が安定し、エラー数は4つだった。守備でもチームに貢献できたのかな、と納得のいくシーズンだった」

外野手:鈴木誠也(広島)☆2年連続4回目
「大変光栄に思う。僕自身ことしはこの賞を獲れるのかなとちょっと不安に思っていたが、こうやってまたこの賞をいただけたことを感謝している」 

外野手:大島洋平(中日)☆3年連続8回目
「このようなコロナ禍の状況で難しいシーズンだったが、いただけて嬉しい。投票していただいた方々に感謝。来年以降もこの賞に恥じないプレーをしていき、またこの賞をいただけるようにしたい」

外野手:青木宣親(ヤクルト)☆9年ぶり7回目
「2011年を最後に受賞していなかった賞。今回、獲れたことを本当に嬉しく思う。来年もさらに精進してこの賞をいただけるように頑張っていきたい」

(取材・ニッポン放送アナウンサー洗川雄司)
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