◆ より家族で楽しめる施設に
2021年3月のグランドオープンを迎える西武の本拠地・メットライフドームの旧三塁側入場門の手前に、1000㎡の面積を誇る屋外遊戯施設「テイキョウキッズフィールド」が姿を見せつつある。
メットライフドームのグランドオープンと同時期に稼働を始めるテイキョウキッズフィールドの目玉は、高さ5.5mから滑り降りる迫力満点のローラースライダー。大きく曲線を描くブルーのスライダーは、滑り始めた直後は右手にメットライフドームのグランドを見下ろすが、間もなく左に方向転換し、今度は左手に西武球場前駅の改札から新しくできるゲートを通過する客の列を望みながら降下していく。
その他にも、迷路やクライミングをして遊べるコーナーも出現予定とのこと。まさに大人から子供までが楽しむことのできるボールパークが誕生間近となっている。来季の開幕&メットライフドームエリアのグランドオープンまで約3カ月、コロナの脅威が続く限り、どういった形で開幕の日を迎えることになるのか見通しは立たないが、新たな施設の誕生にレオ党の期待は高まるばかりだ。