オフシーズンに開催される“もうひとつのプロ野球”
一般社団法人日本野球機構(以下、NPB)と株式会社コナミデジタルエンタテインメント(以下、KONAMI)がタッグを組んで開催している“もうひとつのプロ野球”こと『eBASEBALL プロリーグ』の2020シーズン。
27日はセ・パe交流戦:後節の6日目。この日は「ソフトバンク-阪神」「日本ハム-DeNA」「西武-広島」の3試合の模様が配信された。
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勝利が欲しい2人の戦いは…
この日の第1カードはソフトバンクと阪神の戦い。プレイヤーはソフトバンクが平山大輝。対する阪神は徳田直也。今季2戦2分と勝ちきれない両者の対決は、最後の最後に衝撃の幕切れが待っていた。
ソフトバンクは初回に近本光司に一発を浴びて先制を許すも、3回にアルフレド・デスパイネの2ランが飛び出して逆転。そのまま最終回を迎える。
北條史也の二塁打などで三塁まで走者を進められるも、勝利まであとアウト1個。迎えるは大山悠輔という緊迫の場面で、まさかのパスボール。バッテリーエラーにより2-2となり、試合は引き分けで幕。平山・徳田はともに今季開幕から3戦連続のドローとなった。
e交流戦3度目のパーフェクト!
第2カードは日本ハムとDeNAの対戦。プレイヤーは日本ハムが岡坂雄大、DeNAは辻晴。ルーキー同士の対決で、ハマの新星が見事な試合運びを見せる。
まず初回、2番でスタメン起用したOB選手のアレックス・ラミレスが期待に応える一発を放ち、1点を先制。2回には適時打2本とスクイズで3点を加えると、4回にも追加点を挙げてリードを広げていく。
また、守っても初回から濵口遥大が快調に飛ばし、4回からは継投。エドウィン・エスコバーから三嶋一輝へと繋いで、継投での完全試合を達成。完勝でチームをe交流戦勝ち越しに導いた。
勝利が絶対条件だった西武は…
第3カードは西武-広島。プレイヤーは西武がルーキーの香川真輝、広島もルーキーの野上隼紀。年齢も同じ21歳というマッチアップとなった。
西武は勝てばe交流戦の成績でロッテと並び、2点差以上をつけて勝利すれば逆転優勝という状況で試合がスタート。プレッシャーもあってか、序盤から毎回安打を浴びる展開となり、守りでなんとか踏ん張るものの打線が沈黙。スコアレスのまま最終5回を迎える。
すると5回表、一死満塁のピンチで大盛穂は内野ゴロに打ち取るも、一塁はセーフとなって併殺崩れ。この間に1点が入り、均衡が破れると、會澤翼にも適時打が飛び出して、0-2と突き放されてしまう。
その裏、ようやく飛び出した初安打に続いて中村剛也が同点2ラン。2-2としたものの、試合はそのまま終了。勝ちきることが出来なかった西武は、3勝1敗2分でe交流戦を終了。この瞬間、ロッテのe交流戦連覇が決まった。
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