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2020年は史上最多13人がプロ入りへ! NPBジュニアトーナメント出身プロ一覧

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入団記者会見であいさつする中日のドラフト1位・高橋宏斗投手 (C) Kyodo News

第16回大会はヤクルトの連覇で幕


 小学5・6年生で編成されたプロ野球12球団ジュニアチームのNo.1決定戦『NPB12球団ジュニアトーナメント KONAMI CUP 2020』が、12月29日から31日までの3日間に渡って神宮球場と横浜スタジアムで行われた。

 16回目を迎えた今大会は、新型コロナウイルスの影響で2試合が中止(不戦勝・不戦敗)となったものの、なんとか全日程を消化。強打を誇る東京ヤクルトスワローズJr.が31日の決勝戦(神宮)で中日ドラゴンズJr.を4-0で下し、2年連続3度目の優勝を果たした。

 小学生とはいえ、全国各地から選抜された選手たちが集まる大会はハイレベル。これまでにも「ジュニアトーナメント」に参加した選手の中から多くのプロ野球選手が誕生しており、今秋のドラフト会議では史上最多の13選手が指名を受けた。


今年も“地元の野球少年”がドラ1指名


 ここ数年“地元のスター候補生”を指名する傾向が目立つ中日は、今秋のドラフト会議でも愛知県・中京大中京高の髙橋宏斗を1位指名。髙橋はオリックスに入団した元謙太(岐阜県・中京高)らとともにドラゴンズジュニアの一員として2014年大会に出場しており、一昨年の根尾昂、昨年の石川昂弥に続いて、3年連続でジュニアチーム出身者から1位入団することになった。

 また、今オフに1位入団した選手のなかでは、ヤクルトの木澤尚文(慶應義塾大/マリーンズジュニア)と、阪神の佐藤輝明(近畿大/タイガースジュニア)もジュニアトーナメントを経験した選手。ジュニアチームと同一球団に入団した選手となれば、上記の髙橋と佐藤に加え、オリックス3位の来田涼斗(明石商高)と、巨人育成4位の木下幹也(横浜高)も“地元球団”で夢を叶えた選手たちだ。

 「子供たちが“プロ野球への夢”という目標をより身近に持てるように」と2005年に創設されたこの大会。その夢を実現している選手は着実に増えてきている。


ジュニアトーナメント参加プロ選手一覧

★=ジュニアチームと同一球団に入団

▼ 2005年
・高城俊人(ソフトバンクJr.)
<横浜11年D2位>

・近藤健介(ロッテJr.)
<日本ハム11年D4位>

・柿原翔樹(ソフトバンクJr.)
<オリックス11年育D2位>

・高山 俊(ロッテJr.)
<阪神15年D1位>

・川越誠司(日本ハムJr.)
<西武15年D2位>

・船越涼太(ロッテJr.)
<広島15年D4位>


▼ 2006年
・今井金太(広島Jr.)
<DeNA12年育D1位>


▼ 2007年
・松井裕樹(横浜Jr.)
<楽天13年D1位>

・森 友哉(オリックスJr.)
<西武13年D1位>

・田口麗斗(広島Jr.)
<巨人13年D3位>

・砂田毅樹(日本ハムJr.)
<DeNA13年育D1位>

★楠本泰史(横浜Jr.)
<DeNA17年D8位>


▼ 2008年
・小野 郁(ソフトバンクJr.)
<楽天14年D2位>

・淺間大基(ヤクルトJr.)
<日本ハム14年D43位>

・香月一也(ソフトバンクJr.)
<ロッテ14年D5位>

・高濱祐仁(ソフトバンクJr.)
<日本ハム14年D7位>

・戸川大輔(日本ハムJr.)
<西武14年育D1位>

・木村聡司(中日Jr.)
<広島14年育D2位>


▼ 2009年
・オコエ瑠偉(巨人Jr.)
<楽天15年D1位>

・網谷圭将(ロッテJr.)
<DeNA15年育D1位>

・郡司裕也(ロッテJr.)
<中日19年D4位>

・津留崎大成(ロッテJr.)
<楽天19年D3位>


▼ 2010年
・藤平尚真(ロッテJr.)
<楽天16年D1位>

・九鬼隆平(オリックスJr.)
<ソフトバンク16年D3位>

・浜地真澄(ソフトバンクJr.)
<阪神16年D4位>

・今井順之助(中日Jr.)
<日本ハム16年D9位>

・五十幡亮汰(ヤクルトJr.)
<日本ハム20年D2位>

・木澤尚文(ロッテJr.)
<ヤクルト20年D1位>

・佐藤奨真(ヤクルトJr.)
<ロッテ20年育D4位>

・若林楽人(日本ハムJr.)
<西武20年D4位>

★佐藤輝明(阪神Jr.)
<阪神20年D1位>


▼2011年
・安田尚憲(阪神Jr.)
<ロッテ17年D1位>

・櫻井周斗(ヤクルトJr.)
<DeNA17年D5位>

・西浦颯大(ソフトバンクJr.)
<オリックス17年D6位>

★西巻賢二(楽天Jr.)
<楽天17年D6位>

・池谷蒼大(中日Jr.)
<DeNA20年D5位>


▼ 2012年
★根尾 昂(中日Jr.)
<中日18年D1位>

・藤原恭大(オリックスJr.)
<ロッテ18年D1位>

・林 晃汰(阪神Jr.)
<広島18年D3位>

・石橋康太(ロッテJr.)
<中日18年D4位>

・田宮裕涼(ロッテJr.)
<日本ハム18年D6位>


▼ 2013年
★石川昂弥(中日Jr.)
<中日19年D1位>

・小林珠維(日本ハムJr.)
<ソフトバンク19年D4位>

・及川雅貴(ロッテJr.)
<阪神19年D3位>


▼ 2014年
★来田涼斗(オリックスJr.)
<オリックス20年D3位>

・田上奏大(オリックスJr.)
<ソフトバンク20年D5位>

★木下幹也(巨人Jr.)
<巨人20年育D4位>

・元 謙太(中日Jr.)
<オリックス20年D2位>

★髙橋宏斗(中日Jr.)
<中日20年D1位>

・嘉手苅浩太(阪神Jr.)
<ヤクルト20年D6位>

・内 星龍(阪神Jr.)
<楽天20年D6位>


歴代優勝チーム

2005年(第1回)ヤクルト
2006年(第2回)楽天
2007年(第3回)オリックス
2008年(第4回)中日
2009年(第5回)ソフトバンク
2010年(第6回)ロッテ
2011年(第7回)日本ハム
2012年(第8回)巨人
2013年(第9回)巨人
2014年(第10回)巨人
2015年(第11回)中日
2016年(第12回)DeNA
2017年(第13回)中日
2018年(第14回)楽天
2019年(第15回)ヤクルト
2020年(第16回)ヤクルト
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