ニュース 2021.01.01. 08:09

【eBASEBALL】ソフトバンクと西武が10勝に到達!ヤクルトは世紀の大逆転劇

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©Nippon Professional Baseball / ©Konami Digital Entertainment

オフシーズンに開催される“もうひとつのプロ野球”


 一般社団法人日本野球機構(以下、NPB)と株式会社コナミデジタルエンタテインメント(以下、KONAMI)がタッグを組んで開催している“もうひとつのプロ野球”こと『eBASEBALL プロリーグ』の2020シーズン。

 31日はeペナントレース第3節の3日目。この日は「日本ハム-ソフトバンク」「ロッテ-西武」「オリックス-楽天」「阪神-ヤクルト」「中日-巨人」「広島-DeNA」の計6試合の模様が配信された。


ソフトバンクが10勝一番乗り!

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 パ・リーグの第1カードは日本ハムとソフトバンクが対戦。このカード2連勝のソフトバンクが快勝を収め、引き分けを挟んでの連勝を5に伸ばした。序盤はともに無得点が続くも、3回にジュリスベル・グラシアルの適時打で均衡を破ると、4回に2点、5回には柳田悠岐の2ランでさらに加点。投げては先発した椎野新が3安打の完封劇。投打が噛み合ったソフトバンクが、両リーグ一番乗りで今季10勝に到達した。

 そのソフトバンクを0.5差で追いかける西武も、ロッテとの3連戦をスイープ。ともに1点の遠い緊迫した展開の中、迎えた5回表。西武は一死一塁から源田壮亮の適時二塁打で待望の得点。その裏、二死ながら三塁とピンチを迎えながらもしのぎ切り、1-0の粘り勝ち。ソフトバンクを追いかけるように10勝に到達した。

 第3カードはオリックスと楽天。このカードもオリックスが連勝でスイープに王手をかけていたが、楽天が意地を見せる。2回に鈴木大地の2点適時打で先制すると、3回には浅村栄斗の一発で追加点。5回にも1点を加えると、相手の反撃を1点に抑えて4-1の勝利。楽天が今季2勝目、同リーグ内からの初勝利をマークした。





ヤクルトが世紀の大逆転劇!

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 セ・リーグの第1カードは阪神-ヤクルト。1勝1敗で迎えたゲーム3は最後の最後に大きく動く。今季ここまで無敗と好調な阪神・脇直希が3回に2点、4回に3点を奪って優位な展開をつくり、試合は最終5回へ。しかし、こちらもここまで無敗を守るヤクルトのキャプテン・大川泰広が猛反撃。坂口智隆の適時打で1点を返すと、代打の西浦直亨の適時二塁打につづき、代打・中山翔太が2ランを放ってたちまち1点差。押せ押せムードの中、先頭に戻ってOB選手の池山隆寛がスタンドに叩き込み、さらに2番の青木宣親にも一発。なんと3者連続本塁打でこの回一気の6得点。1イニングで試合をひっくり返し、ヤクルトが大逆転勝利を収めた。

 第2カードは中日と巨人。こちらは両者ともにカード勝ち越しをかけて序盤から点の取り合い。1点を取り合って迎えた2回表、巨人は亀井善行の2点適時打ですぐさま勝ち越し。4回にも代打・石川慎吾の2点適時打で突き放すと、中日の反撃を2点でしのいで逃げ切り成功。巨人が2勝1敗で勝ち越した。

 eBASEBALLプロリーグの2020年ラストゲームは広島-DeNA。前節、継投での完全試合という偉業を成し遂げた辻晴がこの日も素晴らしい投球術を発揮し、試合は0-0のまま4回を終了。辻は5回表も得点を奪えず、白星はなくなったが、5回裏も3人斬り。2試合連続で相手打線をパーフェクトに封じるも、結果は0-0の引き分けで“参考記録”の完全試合となった。





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<開催期間>
2020年12月28日(月) 8時00分〜2021年1月3日(日)23時59分

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