1日に放送された『田中将大のオールナイトニッポンNY(エヌ・ワイ)』で田中将大が、昨年亡くなった野村克也氏について言及した。
田中が楽天にプロ入りしたときの監督が野村氏。07年から野村監督が退任する09年まで3年間、野村監督のもとでプレーした。
田中は「まずプロ野球の世界に入ったときの最初の監督さん。僕は当時ラッキーだと思っていました」と話した。
その理由について「直接同じチームの監督になられて、勉強をさせていただいたこともあるんですけど、端から見ていて名将、データ野球というイメージがあった。野球について細かい部分とか、いろんなところを教えていただけるんじゃないかと思っていた」と説明。
プロに入って「キャンプのときのミーティングもものすごく長かったですけど、そこで野村監督の考えを聞けてよかったなと思っています」と学ぶことが多かったそうだ。
その中で、「監督がよくおっしゃっていたのは、投手の原点は外角低めだと。困ったときは原点に投げられるようにしておけば大丈夫だとおっしゃられて、自分自身もそこを一番練習しました」と明かし、「そこがプロ野球生活の中で、原点にもなりましたね」と今でも大事にしている部分であるようだ。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
田中が楽天にプロ入りしたときの監督が野村氏。07年から野村監督が退任する09年まで3年間、野村監督のもとでプレーした。
田中は「まずプロ野球の世界に入ったときの最初の監督さん。僕は当時ラッキーだと思っていました」と話した。
その理由について「直接同じチームの監督になられて、勉強をさせていただいたこともあるんですけど、端から見ていて名将、データ野球というイメージがあった。野球について細かい部分とか、いろんなところを教えていただけるんじゃないかと思っていた」と説明。
プロに入って「キャンプのときのミーティングもものすごく長かったですけど、そこで野村監督の考えを聞けてよかったなと思っています」と学ぶことが多かったそうだ。
その中で、「監督がよくおっしゃっていたのは、投手の原点は外角低めだと。困ったときは原点に投げられるようにしておけば大丈夫だとおっしゃられて、自分自身もそこを一番練習しました」と明かし、「そこがプロ野球生活の中で、原点にもなりましたね」と今でも大事にしている部分であるようだ。
(ニッポン放送ショウアップナイター)