きっちり宣伝「関西遠征の際はこちらに…」
金子侑司は3日、プリンスホテルのフラッグシップブランドの1つである「ザ・プリンス 京都宝ヶ池」で新春ランチ&トークショーを行い、駆けつけた75人のファンの前で軽快なトークを披露した。
昨季は「9番・中堅」で開幕スタメンに名を連ねるも、故障にも悩まされ、86試合の出場で打率.249、14盗塁。「全試合出場」の目標を掲げて臨んだシーズンは不完全燃焼に終わり、チームもリーグ3連覇を逃して3位フィニッシュに終わった。
金子は2021年へ向けて「1試合1試合全力で戦っていく。全試合出場してファンの皆様に全力プレーをお見せする」と、改めて年間通してレギュラーポジションを守り抜く姿勢を示し、昨秋にリニューアルしたばかりの同ホテルで「僕も今年はファンの皆さんに新しい姿を見せられればと思います」と、自身も“新調”していくことを誓った。
2021年シーズンは関西圏で14試合を戦う予定で、「メットライフドームでの応援はもちろん最高ですが、僕の地元でいただく応援というのも本当にうれしいです」とその後押しに感謝。
また「関東圏の方はあまりイメージがないかもしれませんが、大阪や兵庫からも京都って近いんですよ。ライオンズファンの方も関西に遠征される際は、色々な楽しみ方があると思います。例えばデーゲームを観ていただいた後に、京都に移動して遊ぶのも全然アリだと思います。その後は、こちらの『ザ・プリンス 京都宝ヶ池』に宿泊いただければ(笑)」と、イベント会場の宣伝も忘れなかった。
リニューアル宣言した獅子のスピードスターがどのような姿を見せてくれるのか。今季は地元・関西圏で輝く背番号7にも注目だ。