再入国の時期は未定
広島は7日、ヘロニモ・フランスア投手(27)が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表した。
球団の発表によれば、ドミニカ共和国の現地時間5日、渡航直前にPCR検査を受検したところ陽性判定を受けたとのこと。現在は体調不良などの症状はなく、自宅療養中だという。
今後は検査日の10日後と14日後に再度PCR検査を実施し、2回連続で陰性結果となった後に来日の準備を開始。さらに渡航前72時間以内に3度目の検査を受けて陰性結果が出れば、その翌日から来日可能になるとのこと。
フランスアはドミニカ共和国のカープアカデミー出身の左腕で、2018年に支配下選手契約を締結。実質3年目の昨季は53試合に登板して、2勝3敗19セーブ7ホールド、防御率2.45をマークしていた。