8日、神奈川県横須賀市内のDOCK OF BAYSTARS YOKOSUKAでDeNAの育成選手を含む新人8選手の合同自主トレーニングがスタートした。
視察に訪れた三浦大輔監督は新人たちへ「まずは怪我をしないこと」と話し、「逆算する習慣をつけましょう。それは野球にも絶対に活きてくる」と檄を飛ばした。初日を終えて「ほっとしているのが第一印象」と語ったドラフト1位の入江大生投手(明大)は、合同自主トレ期間中にブルペン入りする意向を示し、「キャンプは1軍でずっと過ごしたい」と目標を掲げた。
▼ 三浦監督の一問一答
・三浦大輔監督
ー挨拶で『怪我をしないこと、逆算することを習慣づけてほしい』と話していたが
「ルーキーはこの時期に張り切ってオーバーワークになりがち。しっかりと自分の現状を把握して、今やるべきことを一日一日を無駄にしないようにしてもらいたいと思って話した」
ー新人たちの印象は
「若干、固かったかなと思ったが、きょう全員が元気よくグラウンドに出ていたので、それを見て、ひと安心」
ー仁志2軍監督とは
「挨拶と、世間話の方が多かったが、キャンプに向けての話とかぐらい。あとは選手個々の仁志さんが見た印象とかも話していた」
ーキャンプへ向けて新人たちに求めることは
「無事に怪我しないで、元気にキャンプインしてくれればいい」
ー監督の新人時代の自主トレは
「30年くらい前の話。初日からガンガンやっていたイメージ。きつかったなというイメージがある」
ー当時の経験からアドバイスできることは
「しっかりと目標を持っていると思うので、その目標を達成するために逆算して、年間、月、週、一日一日、きょう何をしなければならないのか、と。そうすると準備もしっかりできるので。(自分の新人時代は)そこまでは頭になかった。がむしゃらにやっていただけなので。経験したことによってそうした方がいいなと思って話を伝えた」
ー視察して気になった選手は
「全員が初日にしたらしっかり動けていた。別メニューの選手はいなかったので、それはよかったなと。初日なので、元気だったから良かった。それが一番。誰がどうこうというのはまだない」
ー監督の挨拶に対して選手たちの表情は
「みんな真剣な眼差しで聞いていた。それを継続していけるかどうかは本人次第。みんな目は輝いていた」
ー新人からキャンプ1軍メンバーは
「ある程度イメージはある。最終的にはスタッフ会議できちっと決められればいいなと思っているが、まだ現状では正式に誰がというのは決まっていない」
▼ 入江大生投手(ドラフト1位・明大)の一問一答
ーキャッチボールはどれくらいの力で投げたか
「4割、5割、半分くらいの力で投げたが、気温が低いということもあったので、抑えて、抑えて、投げていた感じ」。
ー寮生活は
「設備、食事、環境、すべていいところなので早く生活に慣れて自分のレベルアップにつなげていきたい」
ー自身が考える年間の目標、プランは
「試合前日に消化のいいうどん・パスタなどを食べたり、試合の前に張りを作らないように何日か前にウエイトをしたり、自分のレベルアップをしながら1年間1軍にいることを目標としているので、逆算しながら練習をしていきたい」
ー視察していた首脳陣の前での自主トレだったが
「キャッチボールをするときに自分の目の前に監督と仁志2軍監督がいた。その時はずっと見られているわけじゃないけど、ずっと見られている感覚があったので、そこは緊張感をバリバリもっていた」
ーその中でも自分のペースで練習できたか
「初日なのであまり張り切りすぎずできたと思う」
ー1軍キャンプへの思いは
「やはりキャンプは1軍でずっと過ごしたいという思いがあるので、この合同自主トレも怪我をせず、だからといって無理をしないわけではないが、成長にも繋げていきたい」
ートレーニング初日の発見、気づきは
「グラウンドではランニング、キャッチボールをやって、中(室内)でウエイトトレーニングをしたが、あんまり思い重量じゃなくても、自分が効かせたい場所を意識してやることによって、重い重量を挙げる以上の効果があるということを聞いた。今、知った知識を活かしてトレーニングや身体づくりをやっていきたい」
ー自主トレ期間中にブルペンに入れるくらいに、という意向だが
「詳しいことはまだわからないが、しっかりとこれからボールを投げていって、遠投、そしてブルペンに入りたい。キャンプインで(捕手を)座らせて投げるくらいでもいいのかなと思うが、そこは先を見てやっていきたい」
(取材・ニッポン放送アナウンサー洗川雄司)
視察に訪れた三浦大輔監督は新人たちへ「まずは怪我をしないこと」と話し、「逆算する習慣をつけましょう。それは野球にも絶対に活きてくる」と檄を飛ばした。初日を終えて「ほっとしているのが第一印象」と語ったドラフト1位の入江大生投手(明大)は、合同自主トレ期間中にブルペン入りする意向を示し、「キャンプは1軍でずっと過ごしたい」と目標を掲げた。
▼ 三浦監督の一問一答
ー挨拶で『怪我をしないこと、逆算することを習慣づけてほしい』と話していたが
「ルーキーはこの時期に張り切ってオーバーワークになりがち。しっかりと自分の現状を把握して、今やるべきことを一日一日を無駄にしないようにしてもらいたいと思って話した」
ー新人たちの印象は
「若干、固かったかなと思ったが、きょう全員が元気よくグラウンドに出ていたので、それを見て、ひと安心」
ー仁志2軍監督とは
「挨拶と、世間話の方が多かったが、キャンプに向けての話とかぐらい。あとは選手個々の仁志さんが見た印象とかも話していた」
ーキャンプへ向けて新人たちに求めることは
「無事に怪我しないで、元気にキャンプインしてくれればいい」
ー監督の新人時代の自主トレは
「30年くらい前の話。初日からガンガンやっていたイメージ。きつかったなというイメージがある」
ー当時の経験からアドバイスできることは
「しっかりと目標を持っていると思うので、その目標を達成するために逆算して、年間、月、週、一日一日、きょう何をしなければならないのか、と。そうすると準備もしっかりできるので。(自分の新人時代は)そこまでは頭になかった。がむしゃらにやっていただけなので。経験したことによってそうした方がいいなと思って話を伝えた」
ー視察して気になった選手は
「全員が初日にしたらしっかり動けていた。別メニューの選手はいなかったので、それはよかったなと。初日なので、元気だったから良かった。それが一番。誰がどうこうというのはまだない」
ー監督の挨拶に対して選手たちの表情は
「みんな真剣な眼差しで聞いていた。それを継続していけるかどうかは本人次第。みんな目は輝いていた」
ー新人からキャンプ1軍メンバーは
「ある程度イメージはある。最終的にはスタッフ会議できちっと決められればいいなと思っているが、まだ現状では正式に誰がというのは決まっていない」
▼ 入江大生投手(ドラフト1位・明大)の一問一答
ーキャッチボールはどれくらいの力で投げたか
「4割、5割、半分くらいの力で投げたが、気温が低いということもあったので、抑えて、抑えて、投げていた感じ」。
ー寮生活は
「設備、食事、環境、すべていいところなので早く生活に慣れて自分のレベルアップにつなげていきたい」
ー自身が考える年間の目標、プランは
「試合前日に消化のいいうどん・パスタなどを食べたり、試合の前に張りを作らないように何日か前にウエイトをしたり、自分のレベルアップをしながら1年間1軍にいることを目標としているので、逆算しながら練習をしていきたい」
ー視察していた首脳陣の前での自主トレだったが
「キャッチボールをするときに自分の目の前に監督と仁志2軍監督がいた。その時はずっと見られているわけじゃないけど、ずっと見られている感覚があったので、そこは緊張感をバリバリもっていた」
ーその中でも自分のペースで練習できたか
「初日なのであまり張り切りすぎずできたと思う」
ー1軍キャンプへの思いは
「やはりキャンプは1軍でずっと過ごしたいという思いがあるので、この合同自主トレも怪我をせず、だからといって無理をしないわけではないが、成長にも繋げていきたい」
ートレーニング初日の発見、気づきは
「グラウンドではランニング、キャッチボールをやって、中(室内)でウエイトトレーニングをしたが、あんまり思い重量じゃなくても、自分が効かせたい場所を意識してやることによって、重い重量を挙げる以上の効果があるということを聞いた。今、知った知識を活かしてトレーニングや身体づくりをやっていきたい」
ー自主トレ期間中にブルペンに入れるくらいに、という意向だが
「詳しいことはまだわからないが、しっかりとこれからボールを投げていって、遠投、そしてブルペンに入りたい。キャンプインで(捕手を)座らせて投げるくらいでもいいのかなと思うが、そこは先を見てやっていきたい」
(取材・ニッポン放送アナウンサー洗川雄司)