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ドジャース元監督のラソーダ氏が死去 32年ぶりV見届け天国へ

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2017年のWBCで野茂氏とセレモニアルピッチに登場したラソーダ氏

野茂英雄氏を指導、日米の橋渡し役も


 MLBのロサンゼルス・ドジャースで監督を務めたトミー・ラソーダ氏が亡くなった。ドジャースが現地時間8日(日本時間9日)に発表。93歳だった。

 ラソーダ氏は1976年途中から1996年6月までドジャースで指揮を執り、2度のワールドシリーズ制覇を含む、4度のリーグ優勝を達成。1995年に渡米した野茂英雄氏(52)も指導し、監督退任の翌年1997年にアメリカ野球殿堂入りを果たした。

 現場を退いてからもドジャースの特別顧問を務めるなど球団の発展に尽力し、背番号2は同球団の永久欠番に。2001年には野茂氏の古巣である近鉄バファローズのスペシャルアドバイザーも歴任するなど日米野球の橋渡し役としても活躍し、2008年に旭日小綬章が送られた。

 ラソーダ氏は昨年10月にグローブライフフィールド(テキサス)で行われたドジャース対レイズのワールドシリーズ第6戦を現地観戦しており、ドジャースが1988年以来32年ぶりにチャンピオンになった瞬間を見届けていたが、直後の11月に心臓疾患で集中治療室へ入院。年が明けて自宅へ戻ったところで容態が急変し、帰らぬ人となった。
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