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DeNAのドラ1・入江が初ブルペン「良い練習ができた」

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オンラインでの取材に応じるDeNAドラ1の入江大生投手

“横浜一心”にも意欲


 ドラフト1位ルーキーの入江大生投手が13日、『DOCK OF BAYSTARS YOKOSUKA』で行われている新人合同自主トレで初めてブルペンに入った。

 午前中の練習後にZOOMでの取材に応じた入江は、12月30日以来となるブルペンでの投球練習を実施したことを明かした。「当初の予定では、5割くらいの力で投げようと思ったんですけど、球団関係者に見られていたので力が入ってしまった。実際には7割くらい。ストレートだけを135キロほどのスピード」で25球ほど投じたという。

 「指先のリリースの感覚」と「身体が前に突っ込みすぎないように体重移動すること」の2つを確認し、「ほどよい緊張感の中で良い練習ができた」と満足気な表情を見せた。ドラフト4位指名の池谷蒼大(ヤマハ)からも「いいボールがいっていたと言って貰えた」と振り返り、「社会人野球の第一線で活躍していた選手なので、後輩ですけどマウンド捌きなど勉強になる」と、同期からも良い刺激をもらっているようだ。

 明治大時代は2月にブルペン入りしていたため、大学時代よりも早い仕上がり具合だと言い、新人自主トレ初日に明かした通り「キャンプ初日には捕手を座らせてブルペン入り」するプランに狂いはない。目標に掲げる「一年間一軍帯同」を現実のものとするため、「一日置きにブルペン入りして、キャンプ前には145キロくらい出し、早い段階で仕上げてアピールしていきたい」と、先を見据えた。

 昨日発表された、三浦新監督が発案した「横浜一心」というチームスローガンについても言及し、「球場に来て下さる方も来られない方も、横浜一心で応援してくださる。それに応えられるようなプレーやファンサービスをしていきたい」と、番長の心得をしっかりと念頭に置いていた。

 コロナ禍ということもあり、「外に出る機会を減らしたかったので、日用品も親に送って貰っている。極力グラウンドと部屋の往復に留めている」と細心の注意を払って調整を続ける頼れるドラ1がどのような成長曲線を描いていくのか、その軌跡に注目していきたい。


取材・文=萩原孝弘(はぎわら・たかひろ)
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