空白の明治神宮大会枠を充当
日本高野連は13日、第93回選抜高等学校大会の日程、出場校数、地区別出場校数などを発表した。
昨年の明治神宮大会が中止になったことで空白となっていた神宮大会枠は、21世紀枠に充てられることになり、今春のセンバツは21世紀枠が「3」から「4」となることが決定した。
大会の日程は3月19日(金)から13日間で、出場校選考委員会は1月29日に、組み合わせ抽選会は2月23日(火・祝)に行われる。出場校数は例年通りの32校で、一般選考が28校(北海道1/東北2/関東・東京6/東海2/北信越2/近畿6/中国・四国5/九州4)で、21世紀枠が4校となる。
なお、昨年12月に発表された9地区推薦の21世紀枠候補校は以下のとおり。
北海道:北海道知内高等学校
東 北:青森県立八戸西高等学校(青森)
関東・東京:栃木県立石橋高等学校(栃木)
東 海:静岡県立三島南高等学校(静岡)
北信越:富山県立富山北部・水橋高等学校(富山)
近 畿:兵庫県立東播磨高等学校(兵庫)
中 国:島根県立矢上高等学校(島根)
四 国:愛媛県立川之石高等学校(愛媛)
九 州:沖縄県立具志川商業高等学校(沖縄)