“残留組”が続々入国中…
阪神は18日、ジェリー・サンズ選手(33)、ジェフリー・マルテ選手(29)、ジョン・エドワーズ投手(33)、ジョー・ガンケル投手(30)の助っ人4選手が17日に日本へ入国したことを発表した。
今後は2週間の自主隔離期間を経てチームに合流する見込みで、2月1日から始まる春季キャンプへの早期合流の可能性も見えてきた。
コロナ禍で初の日本球界挑戦となるメル・ロハス・ジュニア選手(30)とラウル・アルカンタラ投手(28)についてはビザ取得の関係で来日の目処が立っていないものの、昨季ロッテでプレーしたチェン・ウェイン投手(35)は一足早く15日に入国済み。すでに自主隔離期間に突入している。
未入国なのは上記の新助っ人2人と、守護神のロベルト・スアレス(29)の3人。阪神は大量8人の外国人選手を抱えているだけに、新型コロナウイルスの感染拡大で各選手の動向が心配されていたが、チェンも含めた“NPB残留組”の大幅な遅れは回避することができそうだ。
▼ サンズ選手・コメント
ここに帰ってくることができて凄く嬉しいし、一日でも早くタイガースファンのみなさんの前で野球がしたいです。今年もしっかり自分の役割を果たして、チームに貢献できるように頑張ります。
▼ エドワーズ投手・コメント
日本での2シーズン目を迎えることができてとても嬉しい気持ちです。昨年以上にチームに貢献できるように、しっかりと自分にできる準備をして、今年こそはみなさんと一緒に優勝したいと思っています。
▼ ガンケル投手・コメント
コロナ禍で世界中が大変な状況ですが、コロナに負けずに、力を合わせて頑張っていきましょう!タイガースファンのみなさんの前でプレーできることを楽しみにしています。
▼ マルテ選手・コメント
またタイガースの一員として戦うことができて嬉しいです。今年も自分のできることをしっかりとして、チームの勝利に貢献できるように頑張ります。
【阪神・2021シーズンの外国人選手】
<投手>
14 チェン・ウェイン
42 ジョン・エドワーズ
44 ラウル・アルカンタラ
49 ジョー・ガンケル
75 ロベルト・スアレス
<内野手>
31 ジェフリー・マルテ
<外野手>
24 メル・ロハス・ジュニア
52 ジェリー・サンズ