◆ じっくり焦らず調整中

 西武のドラフト1位・渡部健人選手(22=桐蔭横浜大)が18日、所沢の球団施設で行われている新人合同自主トレに参加し、オンライン取材に応じた。

 10日から始まった合同自主トレも第3クールに突入。渡部は昨秋に負傷した右肩の状態もあって一部別メニューでの調整が続いているが、「少しづつ練習の強度が上がってる。怪我をせずにやっていくというのをテーマにやっているので、疲労はあるんですけど順調にはいってます」とここまでのトレーニングを振り返った。

 気になる患部についても「順調です。キャンプへ向けてのスケジュールを組んでいただきました」と春季キャンプを見据えたリハビリメニューを消化しているようで、この日はネットスローの距離も10メートルから15メートルに延ばした。「良い感触だなと思います。60(パーセント)あたりはいってるんじゃないか」と順調な回復ぶりを明かした。

 なお、正月太りで注目された“体重”については、初日の118キロから第2クールに報告した「1キロ減」止まりで、最近は間食のお菓子をキシリトールガムに置き代え自制の日々を過ごしているとのこと。同期入団の若林楽人(22=駒澤大)から「絞れたんじゃね?」と声をかけられたが「見慣れただけじゃない?」と返したエピソードを披露するなど笑いも誘った。

 一部別メニューでの調整が続き、全開のトレーニングとはいかないが、「肩の状態もあるし、焦ったところでどうこうなる問題じゃない」と渡部。「キャンプへむけて万全な状態をつくるために、残りのクールは怪我なく、少しでもレベルアップできれば」と意気込んだ。

 なお、同日には西武の首脳陣が全体会議を行い、辻発彦監督が渡部の二軍スタートを公表。昨季途中から足首痛に悩んだ山川穂高らとともに、高知を拠点に調整を続けることになった。

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この記事を書いたのは

藤田皓己

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